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牛から虎へバトンタッチ 遠石八幡宮の大絵馬
地域周南市山口県周南市の遠石八幡宮(黒神直大宮司)の本殿のえとの大絵馬が1日、牛から虎へ掛け替えられた。2頭の虎が明るい水色を背景に、2022年が幸せな年になるよう強い目力で災いに“にらみ〟を利かせている。
絵馬の大きさは高さ2.5メートル、幅4メートル、重さは120キロ。この日の奉納式では近くの和光保育園の園児約90人が見守り、神職らが牛の絵馬を外して虎の絵馬を掛け、固定した。園児たちは「大きい!」「親子の虎かな」などと興味深そうに声をあげ、最後は絵馬の前で記念写真を撮った。
原画のデザインは宇部市在住で同八幡宮に長年お参りしている上大岡トメさん。作成は周南市の看板を手掛ける三装が仕上げた。参拝者に授与する小型の絵馬にも同じデザインが使われる。
来年が年男の黒神宮司(59)は「1年間見守ってくれた牛に感謝、虎にこれからよろしくねという気持ち。来年が良い年になるよう虎の威力に守ってもらいたい」と絵馬に「越災来福」の4文字を入れた。
同八幡宮では新型コロナウイルス感染予防のため、混雑を分散させ、12月中からのお参りを呼びかけ、16日(木)から御守りなどの授与を始める。
