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伊藤園から桜の苗10本 東川緑地公園で植樹式
地域周南市山口県周南市川端町の東川緑地公園に伊藤園の「わたしの街の未来の桜プロジェクト」でシダレザクラ、ソメイヨシノの苗木が各5本ずつ贈られ、5日に東川ぼんぼりまつり実行委員会(野村賢次会長)などから60人が出席して植樹式が開かれた。
同公園は130本の桜並木で知られる桜の名所。飲食店街も近く、桜が咲くころにはぼんぼりがともされ、コロナ禍の前は夜桜見物でにぎわった。
同プロジェクトは伊藤園が「お〜いお茶」の発売30周年を記念して「地域密着」をテーマに2019年から始まり、今年2月までに44都道府県に1,000本の桜を植えている。今回の桜は同実行委員会に贈られたあと、実行委員会から市に寄付する形になる。
植樹式には同社から浜田康彦・西中国地区営業部地区部長(50)と、藤井律子市長、周南市選出の県議が出席。浜田部長から同実行委の山脇敏朗副会長(69)に目録が渡された。
山脇副会長は、汚れていた川をきれいにする活動が1977年に住民の間で始まり、市もそれぞれ特徴のある橋を何本も架けるなどして現在の姿になった経緯と、恩人として最初にこの活動に取り組んだ倉住栄さん、出光興産徳山製油所総務課に勤務していた内山實さん、元徳山市長の小川亮さんを紹介した。
10本の苗木は高さ2メートルほど。藤井市長や浜田部長、参加した近隣住民が植えた。浜田さんも川の近くの柳町の出身で「育てていただいた地元に恩返しができてうれしい」と話していた。
今年は19日(土)から4月2日(土)まで、ぼんぼりを点灯する予定で、すでに200基のぼんぼりが川沿いの桜に取り付けられている。
