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【周南市】とうもろこしと枝豆有機栽培 エコファーム山口初の試み
地域周南市山口県周南市の長穂や須金で、農薬や化学肥料を使わず、遺伝子組み換えしない有機野菜を栽培する㈱エコファーム山口(宮本真美代表)がとうもろこしと枝豆の有機栽培に初めて挑戦し、成功させた。
㈱徳山ビルサービスのグループ会社として2013年5月に設立した同社では、代表の宮本さんと20代から30代の男性4人が、主にたまねぎとにんじんを育て、近年ではさつまいもや大根なども栽培している。
農業を志す若者の応援を会社の方針に掲げ、入社2年目の中川真輝さん(21)は農業学校時代に培った経験を活かしてとうもろこしと枝豆作りをスタート。
農薬を使わないため害虫駆除なども全て手作業で、今夏は有機栽培が難しいと言われるとうもろこしを約1000本出荷した。
中川さんは「自分の頑張りが野菜に現れる農業に魅力を感じる。土台である土作りをしっかりやって本数を増やしていきたい」と意気込み、宮本さん(52)は「おいしい野菜をしっかり作って、地元で採れたものを地元の人に、新鮮なうちに食べてもらいたい」と望んでいる。
同社では収穫適期が短いとうもろこしを、おいしいうちに長期保存できるペーストにして業務用として販売。
自然本来の野菜の甘味や旨味が身に凝縮された有機野菜はゆでただけでもおいしい。「野菜の味を楽しんでもらえたらうれしい」と宮本さんは笑顔で話していた。
