2026年05月26日(火)

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【周南市】[徳山高専]舞い上がる飛行機、大賞に! 全国ロボコンで快挙

  • 双宿双飛のデモを披露する左から北村さん、鳩﨑部長、藤本さん

 山口県周南市の徳山高専(勇秀憲校長)のメカトロシステム部(鳩﨑一誠部長、14人)が11月27日に東京の国技館で開かれた全国高専ロボットコンテスト(高専ロボコン)で、アイデアと技術が最も優れているとして「ロボット大賞」を受賞した。

 今大会の競技は1試合2分30秒で自作の紙飛行機をロボットから飛ばし、直径40、50センチの丸テーブルの上、滑走路に見立てた縦1.5メートル横45センチの長机の上、横倒しの円筒の中に着陸させるもの。着陸地点別に設定された得点の合計を25チームが競った。

 出場した徳山高専のロボットは縦横80センチ、高さは最大2メートルで発射機構を上下2台ずつ合計4台備え、1台あたり150機の紙飛行機を搭載。1秒に1機の紙飛行機を連続で発射する。

 ロボットは、発射前に紙飛行機を1機ずつバキュームで上に吸い上げる仕組みで、吸い上げた紙飛行機をピッチングマシンのように回転ローラーではさみ前方に放つ。

2機仲よく飛ぶ「双宿双飛」

 こだわったのは、手で飛行機を飛ばす時のように滑らかに優雅に舞い上がる姿。つがいの鳥が仲よく飛ぶ意味の「双宿双飛」と名付けたロボットは、トーナメント戦では1回戦で敗れたものの、審査では「今大会の競技テーマである“空へ舞いあがれ!”を最も具現化している」と評価された。

 2日は大会から戻ってきた鳩﨑部長(18=機械電気工学科4年、広島市高陽中出身)、北村元樹さん(18=同3年、周陽中出身)、藤本樹宗さん(19=同5年、宇部市上宇部中出身)が、同校で双宿双飛のデモンストレーションを披露した。

 鳩﨑部長は「これからも見る人を感動させるものを作っていきたい。次は勝ち進んで“優勝”と“ロボット大賞”の2冠ができたらうれしい」と話した。

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