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【周南市】温泉の魅力再発見へシンポジウム 湯野温泉で温泉科学会
地域周南市日本温泉科学会第76回大会が4日から7日(木)まで、山口県周南市の湯野温泉などで開かれ、シンポジウムに50人が参加した。参加者は湯野温泉に宿泊して道の駅「ソレーネ周南」で研究発表などがあった。
この大会の県内での開催は1971年に長門湯本温泉で開いてから52年ぶり。昨年度まで周南公立大に勤務した鏡裕行名古屋市立大学大学院教授が大会委員長を務めた。
4日に学び・交流プラザで開かれたシンポジウム「様々な立場から温泉の魅力を再発見しよう」では、新南陽高出身で、スポーツクライミング日本代表の大田理裟さん、下関市出身の温泉の専門家、北出恭子さん、同学会の会長で国際医療福祉大学教授の前田眞治さんら5人が話し合った。
大田さんは国内各地や世界を転戦した経験から、温泉がこれほど身近なのは日本だけであることや、「国内では大会会場の近くの温泉に入ることが楽しみ」と述べて訪れた温泉名を次々にあげた。県内では湯本温泉で家族などとリラックスした時間を過ごしていることなどを話した。
北出さんは県内の温泉には45の温泉があることや、放射能泉の冷鉱泉が多いことなどを話し、健康、美容の効果を研究PRすることや、冷鉱泉であることを活かしてサウナと組み合わせることなどを提案していた。
5日、6日は「ソレーネ周南」で一般講演などがあり、7日は参加した研究者らが県内の温泉をめぐる。
