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【周南】周南公立大 データの可視化と効果的なプレゼン 地域DX講座・防府高で講義
地域周南市山口県周南市の西京銀行(松岡健頭取)と周南公立大(髙田隆学長)の共同研究機関である西京銀行地域DX共同研究講座が15日、防府市の防府高で「データの可視化と効果的なプレゼンテーション」をテーマに出前講義を開き、普通科の2年生240人が参加した。
同校では4月からの「総合的な探究の時間」で、2年生が自ら課題を見つけ、文献研究、現地調査、アンケートなどの手法を用いてデータを収集。今回の出前講義は、収集データの可視化、ICTを活用したプレゼンテーション技術の向上を目的に開いた。
この日は同大の福祉情報学部人間コミュニケーション学科の酒井 徹也准教授が講師を務め、同校体育館で講義。生徒は3月の研究活動発表の参考にしようと、熱心に耳を傾けていた。