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【周南市】子どもたちのワークショップ 民俗資料館企画展「戦中・戦後のくらし」 戦後80年事業・生活用具や証言
地域周南市周南市の戦後80年事業で、「戦中・戦後のくらし」展が周南市民俗資料館の企画展として6月2日(月)から9月29日(月)まで開かれる。昭和20年前後に使われていたメンコ、カルタ、ベーゴマや金属供出で登場した陶製ボタン、「大日本國防婦人会」のたすきなどを展示し、徳山空襲の体験者の証言を放映する。
8月13日(水)には子ども向けの「戦後80年を考えるワークショップ」を開く。
同館は新南陽民俗資料展示室が前身で、福川の中畷町に旧福川南コミュニティセンターを改修して昨年2月にリニューアルオープンした。
「戦中・戦後のくらし」展は、同館の収蔵品を中心に実際に使われていた生活用具を展示する。1945年の5月と7月の徳山空襲、戦後の復興事業の写真パネルも並ぶ。
証言は昨年、同市が制作した映像の証言集「未来に伝える徳山空襲と戦争の記憶〜平和への願い」の福田芳男さん、宇多喜代子さん、兼重和剛さん、田中賢一さんの証言を放映する。証言時間は4人とも20分ずつ。田中さんは大津島に訓練基地があった特攻兵器「回天」について話している。
この証言映像は戦後80年事業のパネル展が開かれている市役所ロビーでも放映している。
ワークショップは小中学生が対象で、8月13日午前10時から11時半まで。戦争の体験者と話す「ピース・ディスカッション」のあと、戦時中に作られていた「すいとん」の試食、メンコやベーゴマなど昔の遊び体験ができる。無料。定員20人で先着順。市文化振興課(0834-22-8677)で受け付けている。
同館の開館日は月、水、金曜と第1、第3土曜で午前9時半から4時半まで。電話は0834-33-8334。
メンコ
カルタ
たすき
陶製ベーゴマ
陶製ボタン
ベーゴマ
