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地域 : 周南市のニュース
新年あけましておめでとうございます 「馬車馬(ばしゃうま)」のごとく
地域周南市新年を迎えるたび、日本、地域、そして私たち新周南新聞社の一年の行方に思いを巡らせる。国内外を見渡せば、政治も経済も不確実性が高まり、災害や物価高といった様々な要因が私たちの暮らしに影を落とす。「先が読めない時代」という言葉は聞き飽きたが、今年もきっと何度も耳にして、口にもするだろう。
この激動の時代、地域は国や県の動きを待つだけでは立ち行かなくなっている。制度が整うのを待つ間にも、そこに住んでいる人々の生活は続き、課題は深刻さを増していく。必要なのは地域の現状を最も理解している人たちが、自ら判断して動くことだ。小さな一歩であっても、現場から生まれた施策こそが、市民の安心につながる可能性が高い。
周南市・下松市・光市には産業、技術、人材、そして豊かな自然という確かな土台がある。各市とも課題が山積する一方で可能性もまた豊富にある。近い将来に迫る人口減は避けることはできない。だからこそ、行政や団体の枠、市町の境界線にとらわれる発想を今こそ見直すべきだ。どこに住み、どこで働いても、この周南地域で暮らす価値を実感できる環境をどうつくるか。その視点こそがこれからの地域づくりの軸になる。
地方紙の役割もまた変化の中にある。AIが急速に普及して活字の価値も変化してきた。単に出来事を伝えるだけではなく、地域に考える材料を提供し、選択肢を示せる存在でなければならない。市民の声に耳を傾け、事実や数字をもとに地方の現実を伝える。地方紙がだからこそ果たせる役割は、むしろ大きくなっていると感じる。
今年は60年に1度の丙午(ひのえうま)の年にあたる。迷信が力を持っていた時代には、その年の出生数に大きく影響を及ぼすほど後ろ向きな干支だった。しかし、今は時代が違う。不安に流されるのではなく、自ら考えて、行動する覚悟が試されている。炎のように情熱的なエネルギーを持ち、馬のように力強く前進しよう。私たち自身もその姿勢を見つめなおす一年にしていきます。どうか今年も引き続き変わらぬご支援をお願いいたします。
代表取締役社長 中島 拓
「安全で 安心して 長く勤められる会社」をスローガンに、東ソー株式会社等の化学製品を安全かつ確実にお届けしています。安全輸送の実績でゴールドGマーク認定を受け、従業員が安心して働ける環境と「15の福利厚生」で従業員の人生に寄り添っています。
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