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政治 : 光市のニュース
【光市】室積は半減、虹ケ浜は3割減 海水浴場利用者が激減
政治光市光市は9日、今年度の室積、虹ケ浜海水浴場の利用者数を公表した。室積は1万1,200人で、前年度の2万2,400人から半減。虹ケ浜も2万9,600人で、前年度の4万2,200人の70%にとどまった。室積、虹ケ浜の合計は4万800人で前年度の63.2%だった。
今年度の海水浴場の開設期間は7月19日から8月17日までの30日間。市は安全、安心に利用できるよう認定ライフセーバーを新たに配置。キッチンカーの出店を呼び掛け、13店舗が訪れた。海の家は1店舗だった。
市は減少の要因として前年度より開設期間を1週間短縮したことや、猛暑が続いて期間中に熱中症警戒アラートが20日間発令されて外出控えが起こったと分析。8月10、11、12日が大雨で遊泳禁止となったことも加わり、利用者が減少したと見ている。