ニュース
政治 : 下松市のニュース
ワクチン接種へ準備進む コロナ対策会議で説明 小中学校卒業式は縮小
政治下松市下松市新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・国井市長)は12日、第9回会議を市役所で開き、全市民が対象となるコロナのワクチン接種の準備状況が報告された。このほか当面の感染症対策や、小中学校の卒業式、公民館関連のイベントなど今後の方向性も話し合い、国井本部長が緊急事態宣言の都府県など感染拡大地域への移動の自粛を求める市民への「お願い」も発表された。
会議には国井本部長や、副本部長の近藤和彦副市長と玉川良雄教育長のほか、古本清行上下水道局長、各部長級職員、総務課、防災危機管理課、健康増進課の担当職員ら計約30人が出席した。
ワクチン接種は瀬来輝夫健康福祉部長が報告した。それによると市保健センター内に置くワクチン接種の問い合わせに応じるコールセンター設置など接種に向けた体制整備と、下松医師会の協力で接種事業の準備を並行して進めており、約3億円を想定する事業費は全額国費負担という。
小中学校の卒業式は小田修教育部長が説明した。中学校は3月11日(木)▽小学校は19日(金)に開くが「来賓招待は取りやめ、市教委の告辞と市長祝辞は文書を全員に配布するなど極力簡素な形で開く」とした。4月の入学式も同様という。
さらに小田部長は3月の「とよいふくしまつり」は中止を検討中▽「笠戸島愛らんどまつり」は中止が決まったと報告した。
国井本部長が2月13日(土)と14日(日)のくだまつ笠戸島アイランドトレイルの動向を尋ねたのに対して、原田幸雄地域政策部長は「まだ結論は出ていない」と答えた。
このほか玉川副本部長から小中学生の感染者が確認されたこととその対応▽鬼武良光子育て支援担当部長から市立保育園の卒園式の対応の説明があった。
最後に国井本部長は「お願い」を発表し「1都3県など感染拡大地域への不要不急の往来は自粛を」「市は感染防止対策に全力で取り組み、県や医療機関と連携し、政府が進めるコロナワクチンの接種体制の準備を進めていく」とし「感染症に関する誤った情報による差別や偏見、誹謗中傷、いじめは絶対にあってはならない。正しい情報に基づいた冷静な行動を」と訴えている。全文は市ホームページに掲載し、防災メールで配信された。
