2026年03月09日(月)

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政治 : 下松市のニュース

【下松市】子育て支援をワンストップで 市こども家庭センター・ハピスタくだまつ開設

  • 下松市の「こどもに関する相談支援体制」(下松市提供)

  • 概要を説明する中山センター長

  • 執務室で張り切る職員

 妊娠、出産、育児など下松市の子育て相談機能をワンストップで提供する「市こども家庭センター・ハピスタくだまつ」が24日、下松タウンセンター内の市文化健康センター2階にオープンした。23日にスターピアくだまつ展示ホールで開かれた開所式と親子ふれあいイベントには、幼児や保護者、関係者ら272人が参加した。

こども未来部を移転、子育て支援と一体化

 児童福祉機能と母子保健機能を一体化し、業務を統括する「こども未来部」を市役所本庁1階からハピスタくだまつに移した。執務室はスターピアくだまつ展示ホールと同じ階の健康増進室(250平方メートル)を改装し、事業費は備品購入費と合わせて5千万円。職員は32人。健康器具など健康増進室の機能は潮音町の市勤労者総合福祉センターに移った。

 ハピスタくだまつのセンター長は中山知美こども家庭課長(55)が兼任。相談支援業務のマネジメントを担う統括支援員を配置するほか、保健師、助産師、社会福祉士、家庭児童相談員、母子父子自立支援員が専門性を生かして、関係機関と連携して適切に支援する。

中山センター長「切れ目のない相談体制を」

 開所式で国井益雄市長は「ハピスタくだまつには専門的知識を持つ職員が常駐し、子どもの心のケアや教育、育児の相談を受け付ける。家庭、地域、子どもの声に耳を傾け、ともに成長できる子育て支援の拠点として、温かく細やかなサポートを提供していく」とあいさつ。永田憲男市議会議長、野村和宏県周南児童相談所長が祝辞を述べ、下松商業開発㈱の井上雅裕代表取締役▽ゆめタウン下松の弓瀬敦店長▽市文化振興財団の中馬好行理事長が紹介された。

 概要説明に立った中山センター長は「ハピスタくだまつを中心に学校、幼稚園、保育園など関係機関との連携を一層強め、子ども、若者、妊産婦、子育て家庭に寄り添い、切れ目のない相談支援を充実する」と述べた。

 続いて市立潮音保育園(末岡美佐子園長)と市立あおば保育園(秋貞範子園長)の園児が「くだまるの歌」でダンスを披露。下松中、光丘高出身の歌手、増田いずみさん(59)のリトミックコンサートも盛り上がった。

保健センター、医師会事務局と同じ建物に

 ハピスタくだまつは執務室のほか、子どもの年齢に応じた相談室3室や授乳室などを完備。同じ建物には市健康増進課が入る市保健センターや下松医師会事務局、市休日診療所もあり、さまざまなニーズに連携して対応していく。

 ハピスタくだまつへの連絡は、妊娠、出産、子育て関係は母子保健係(0833-41-1022)▽子ども、家庭関係は相談支援係(0833-45-1873)へ。

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