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政治 : 下松市のニュース
[2026下松市議選 4月12日㈰投開票]18議席目指し21人立つ 3回連続40%台の投票率どうなる?
政治下松市任期満了に伴う下松市議選(定数18)は5日に告示され、予想された現職15人▽新人6人の計21人が立候補を届け出て、投票日の12日(日)に向けて7日間の選挙戦が始まった。当日有権者数は4万6,456人で、4年前の前回より61人多い。
「ご縁、感謝を」「若さいっぱいに」
今回の市議選は定数が20から18に減って初めての改選。この日午前8時30分から市役所で始まった立候補の受け付けには候補者本人3人を含む各陣営の関係者が届け出の手続きに訪れ、届け出を終えると出陣式の会場に足早に向かった。
6期目に挑む現職候補の出陣式には支持者約50人が集まり、近隣市の市議や地元の神社の奉賛会長が候補の人柄や実績を紹介しながら応援演説。候補は「ご縁」「感謝」などのフリップを示しながら「高齢者や子どもたちが安心に暮らせるまちづくりにしっかり取り組みたい」と決意を訴えて支持を求めた。
最年少の新人候補は支持者約170人が集まった出陣式に臨んだ。後援会長や推薦組織の代表者らの激励あいさつを受けて候補は「皆さんの声に耳を傾け、フットワークよく若さいっぱいに行動し、市政の情報を市民に届けたい」と強調。必勝コールで気勢を上げ、支持者の拍手を浴びながら選挙カーで遊説に出発した。
個人演説会の開催陣営は少数
選挙戦では物価高騰対策や人口減少対策、地域経済の活性化、観光振興などが争点になると見られる。しかし後援会の入会呼びかけをしない、または力を入れない陣営が増えるなど各陣営の選挙戦術が多様化し、個人演説会を開く陣営も数えるほどしかない。
それが過去3回連続で40%台という投票率の行方にどう響くかが注目される。
一方、今回から公職選挙法の改正でポスターの最大の大きさが国政選や知事選並みのサイズに拡大された。しかし21候補中、最大サイズにしたのは5候補のみで、大半の候補は従来サイズのポスターを張り出した。
選挙公報、前回は「配布が遅い」と苦情
期日前投票は6日から11日(土)までの午前8時30分から午後8時まで、市役所1階ロビーで受け付ける。投票日の12日は午前7時から午後8時まで市内24カ所の投票所で投票を受け付け、午後9時20分から市民体育館で開票する。
候補者の政見や経歴を掲載した選挙公報は、投票日の前日までに自治会などを通じて各世帯に配布される。初めて発行された前回は配布の遅さを指摘する苦情が相次ぎ、今回はどう改善されたのかが問われる。市役所や各公民館、各出張所などでも配布するほか市ホームページに掲載する。
問い合わせは市選管事務局(0833-45-1875)へ。

