2026年06月01日(月)

ニュース

政治 : その他のニュース

自発的PCR検査の助成は? 周南市先行に市民の混乱危惧 経済圏、生活圏一体に

  • 下松市地域外来・検査センターの入り口

 新型コロナウイルス感染症対策で、周南市が検査を自発的に希望する市民に対してPCR検査や抗原定量検査の検査料助成制度を打ち出したが、同じ周南地域の下松市や光市はどうなっているのだろうか。3市は生活圏や経済圏が一体化しているだけに、1市だけの助成制度の実行は3市全体の混乱が危惧される。両市の現状を探った。(山上達也)

■医師会、周南記念病院と連携

■生野屋南に検査センター

 下松市は昨年10月27日から生野屋南の地域交流センターに「下松市地域外来・検査センター」を設けたが、12月末現在でPCR検査の事例はない。地域交流センター全体を関係者以外の立ち入りを禁止し、PCR検査される人のプライバシー保護のためプレハブとテント建ての検査センターは目立たない場所に設けている。

 下松市には光市や周南市のように市立の病院がないため、下松市は下松医師会(山下弘巳会長)や地域交流センター隣の周南記念病院(橋谷田博院長)と連携して検査体制づくりを進めてきた。

 かかりつけ医がPCR検査の必要を認めた患者は、医師会を通じて検査センターの検査を予約する。かかりつけ医がいない場合などは、県健康増進課(#7700、または083-902-2510)が検査の可能な医療機関を紹介する。

 行政検査のため検査料無料。問い合わせは市健康増進課(0833-41-1234)へ。

■昨年はPCR検査12件

■光総合病院に検査センター

 光市でもかかりつけ医の診察でPCR検査が必要な患者がいた場合、市健康増進課に患者の医療情報を提供してPCR検査の手配を依頼。患者は決められた検査日時に「光市地域外来・検査センター」がある市立光総合病院で、ドライブスルー形式で検査を受ける。

 かかりつけ医がない場合や、相談する医療機関に迷う場合は県健康増進課(♯7700、または083-902-2510)が受診可能な最寄りの医療機関を紹介する。

 行政検査なのでいずれも無料。問い合わせは市健康増進課(0833-74-3007)へ。市によると10月1日の同センター開設以来、12月末までに 計12件の検査をした。

■自発的な検査希望者は県予防保健協会へ

 両市とも、県外出張や旅行、帰省の前後に感染の有無を確認したい人や、人と接する機会の多い人など自発的な検査希望者は、県予防保健協会(083-933-0008)に申し出れば、自己負担でPCR検査(2万5千円)や、抗原定量検査(9,800円)が受けられる。

今日の紙面
出光興産

出光興産徳山事業所は、エネルギーと素材の安定供給を通じて産業や暮らしを支えています。環境負荷低減や安全操業に取り組み、地域とともに持続可能な社会の実現に貢献していきます。

ピアレックス

遺品整理でお困りではないですか?県内出張見積は無料!不動産売却や空き家じまい(解体)もお気軽にお問い合わせください。

東ソー

東ソーが生み出す多種多様な製品は、社会インフラや耐久消費財など人々の生活に役立つさまざまな最終製品に使われています。総合化学メーカーだからこそできる、化学の革新を通して持続可能な社会に貢献していきます。

山田石油株式会社

ソロや友達と過ごす「おとなじかん」から、親子三世代で過ごす「かぞくじかん」も楽しめる日帰りレジャー施設「くだまつ健康パーク」。屋内で遊べる施設や岩盤浴、サウナも充実!