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[周南・下松・光市議会]欠席目立つ周南市、「失念」も 本会議、委員会欠席を調査
政治その他今年10月に周南市議会の議員が常任委員会の開催を失念してゴルフに行っていたことが問題になり、市民の間で「議員の出席状況はどうなっているのか」など疑問の声が高まった。新周南新聞社では周南市、下松市、光市の2022年度と23年度の最近までの出欠状況を調査した。3市議会では周南市議会で欠席の多さが目立つ結果となった。
各市議会とも22年度は新型コロナウイルス感染症と思われる病欠が多く、下松市は9件、光市議会とも9件あった。23年度は光市議会では欠席がなく、下松市議会は出産のための欠席以外は病気のための2件だけだった。
これに対し、周南市議会は22年度の欠席が36件、23年度も11月までに18件もあった。
その理由も22年度は下関市議選の応援演説、事務担当者会議出席など、市議としての仕事以上に優先すべきなのか、疑問を持たざる得ないものもあった。
23年度は事前の申し出がなく、議会事務局も連絡がつかず、無断欠席となった「失念」が2件あった。そのほかにも旅行や大津島であった式典出席など市議会活動に直接、関係があるとは思えない理由もあった。
「職責自覚し、行動を」
この結果に対して周南市議会の長嶺敏昭議長から次のコメントがあった。
「議会の会議欠席が目立つのは、直近の数年では、コロナウイルス感染症に感染、また自宅待機等、特殊な事情があったせいではないか。
近隣他市との比較では、本会議、委員会とも開催回数が多いことも結果に表れているのではないか。
特別職の公務員である議員は、本会議、常任委員会、特別委員会、行政視察等はともに公務として何より優先して出席する責務がある。ただし、本人の病気治療に関すること、極近親者の不幸等への対応には、止むを得ず欠席、遅刻となることは起こりえることだ。
会議出席に支障が出ないよう、自身の健康管理にも留意してほしい。
自己のスケジュール管理に失念はあってはならない。遅刻等も自己都合、自己管理が甘いことに起因している場合は厳重注意しなければならない。(本会議で、議場から注意喚起をした。)
『信頼される周南市議会』を目指して、各自がその職責を自覚し行動して欲しい。」
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