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[参院選]自民北村氏辛勝 山口選挙区・投票率は前回比7ポイント上昇
政治その他参院選は20日の投開票の結果、山口選挙区(改選数1)は自由民主党現職の北村経夫氏(70)が4選を決めた。北村氏は投票終了直後の午後8時過ぎ、NHKが全国第1号で当選確実を報じた。連休の中日が投票日になったことで注目された投票率は55.43%で、前回より7.84ポイントも上回った。

北村氏は与党に厳しい全国的な逆風の中、得票率が40%台を割り込んで38.7%にとどまった。同党の公認候補の得票率は補選を含めて過去6回、60%を超えていた。30%台は1998年に33.81%だった合志栄一氏以来、27年ぶりだ。
新人の中で首位の参政党新人の山崎珠江氏(47)は、党の基盤のない周南3市でも一定の得票を得ており、今後の各市の地方選に同党の存在が影響を及ぼす可能性が出てきた。
国民民主党新人の関谷拓馬氏(35)は周南市選出の同党県連代表の大内一也県議が全面支援し、連合山口が支持した。まだ若く今後の歩みが注目される。
無所属新人の戸倉多香子氏(66)は、全5候補の中で唯一、上関原発建設計画反対と中間貯蔵施設阻止を訴えて存在感を示し、県議3期を務めた周南市や反原発運動が盛んな光市では新人の中で最多の支持を集めた。
NHK党新人の奥野信治氏(47)は公示日以外に候補自身の活動がなかった。

