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政治 : 周南市のニュース
前県産業戦略部長の佐田氏 周南市副市長に就任
政治周南市周南市議会の臨時議会が7日に開かれ、富田出身で元県産業戦略部長の佐田邦男氏(60)の副市長選任に同意する議案が満場一致で可決された。議会終了後、辞令交付式が開かれ、佐田氏はこの日、副市長に就任した。
藤井市長は4月の市長選で現職を破って当選したが、前職の任期満了日の5月24日に副市長も辞任したため空席になっていた。
質疑では兼重元、得重謙二、中村富美子、田村隆嘉、米沢痴達議員が「市長が市議会でビジョンなどを説明する所信表明が先ではないのか」「県とのつなぎ役、連携とは具体的に何なのか」「どうして市職員ではいけないのか」などとただした。
佐田氏について市長は行政全般に通じており、市長を補佐し、市職員をひっぱっていく副市長にふさわしい人であり、県との連携をより強くするため、県にもお願いして就任してもらったことや、ふるさと周南市への強い郷土愛を持っていることなどを説明した。
討論では藤井康弘、土屋晴巳、田中和末、兼重議員が賛成意見を述べ、市長の質疑に対する答弁は納得できるものではなかったがと条件を付けた議員もあった。しかし反対意見はなく、満場一致で可決された。
辞令交付式のあと、佐田氏は「改めて責任の重さに身が引き締まる思いだが、周南市の職員としてスタートできてうれしい」と出身地の副市長就任に張り切っていた。任期はこの日から4年間で2023年6月6日まで。佐田氏は富田東小、富田中、徳山高、立命館大経済学部卒で県総務部次長、教育次長、県産業戦略部長を歴任して3月に退職した。
