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政治 : 周南市のニュース
周南市が59歳以下受け付け開始 14日からは15歳以上の全市民に
政治周南市周南市の59歳以下の市民の新型コロナウイルスワクチン接種の受け付けが6月30日から始まった。この日から基礎疾患のある人、高齢者施設などの従事者7,800人の先行受け付けを開始し、今後、対象者を広げて7月14日(水)正午からすべての15歳以上の市民が予約できるようになる。
同市では65歳以上の高齢者に続き、60歳以上の市民からの受け付けはすでに始めている。高齢者の受け付けが始まった当初は電話がつながらない、インターネット予約はすぐに予約枠がいっぱいになるなど混乱したが、現在はワクチンの供給量も増えていて30日も混乱はなかった。
インターネット予約、電話予約が困難な人向けに市役所へのFAⅩ(0834-22-8266)や郵送(〒745-8655・岐山通1-1 地域医療課新型コロナウイルスワクチン対策室)で申請できる接種日おまかせ予約も続けている。
基礎疾患は慢性の病気などで通院、入院している人や基準以上の肥満の人が対象だが、診断書などの証明書は不要で予診票の質問事項への記入だけで確認している。
7月3日(土)からは15歳から18歳の高校生年齢相当の3700人を対象にホテル・サンルート徳山に10日(土)、8月21日(土)、28日(土)に開設する優先接種会場の予約をインターネットのみで受け付ける。
7日(水)正午からは市独自の優先対象者のひとり親世帯の保護者、妊婦とその家族、重症心身障害・重い精神疾患の人、障害者手帳を持つ人とその介助者9,700人が申し込める。14日(水)から残りの4万人を受け付ける。9月30日までの1回目接種を予定している。
ワクチン接種予約センターの電話は0834-32-0567、相談センターは22-8838。