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政治 : 周南市のニュース
カラー舗装や表示、標識を 事故防止へ緊急対策 周南市大河内の国道2号
政治周南市国交省山口河川国道事務所は25日、山口県周南市の周南市役所で「国道2号周南市大河内地区交通事故対策検討会」を開き、大きな事故が多発している同地区の国道に注意喚起のカラー舗装や路面標示、道路沿いへの標識の設置などの案を示し、出席者の賛同を得た。今後、随時、実現させる。
対策を実施するのは大河内のJR岩徳線との立体交差があるあたり。東へ向かって下り坂でスピードが出やすく、S字カーブになっている。最近では、昨年11月に死亡事故、12月に大型車同士の衝突事故が起きている。
管理する同事務所は県警本部や光署、市役所熊毛総合支所の参加で2月25日に1回目の検討会を開いて現地を視察し、速度抑制策について意見交換した。
同事務所はこの時に出された意見などをもとにまとめた緊急対策案を2回目の検討会で、ドライバーからどう見えるかがわかる映像も交えて説明した。
対策としては、岩徳線と交差する付近をベニガラ色のカラー舗装にして進行方法を示す「矢羽根」を描き、路肩はよくわかるように緑色にする。
カーブの手前の路面に「急カーブ」「速度落とせ」の表示を描く。下り坂になる花岡近くに早めの注意喚起のため電光掲示板を設置する。ガードレールには矢印を描く「視線誘導標」が設置されているが、目線の高い大型車両に合わせて高さ2.5メートルと高い位置に視線誘導標を追加する。
出席した同事務所の三浦道人交通対策課長は「緊急対策として順次、実施していきたい」と前向きに話していた。
