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政治 : 周南市のニュース
【周南市】[周南市教委]10%以上 来年4月給食費大幅値上げ 原材料・食品高騰が影響
政治周南市山口県の周南市教委は来年4月から小中学生の学校給食費を2014年度から10年ぶりに改定する。現在の小学生は1食当たり250円を25円上乗せして275円▽中学生は290円を30円上乗せして320円になる。
この2年間の牛乳、パンなど原材料価格、食品の値上げ影響を考慮して事務局案を作り、周南市立学校給食センター運営審議会(板垣明味会長)に諮問して事務局案を妥当とする答申を得て、21日に市議会教育福祉委員会(佐々木照彦委員長)に報告した。
同市では小中学生1万人と教員など1千人に学校給食を提供している。牛乳は21年度には1人当たり1食55円だったが、23年度は64円▽パンも中学生の場合で21年度の55円が現在は64円になっている。そのほかの食料品も値上がりしている。ごはんは米の価格が安定しているため、値上がりしていない。
22年度と今年度は国からの財政支援の交付金を活用して運用しているが、24年度以降の国の支援は現在、示されていない。
市教委では同審議会に今後、定期的に価格を検証して毎年、額を決定することも答申して審議会は妥当と判断している。審議会は付帯意見として、学校給食費無償化の検討も求めている。
周南3市の学校給食費は、現在、下松市は小学校が1日255円、中学校は305円▽光市が小学校246円、中学校288円になっている。周南市が3市の中で最も高額になる。
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