2026年10月21日(水)

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スポーツ : 周南市のニュース

初参戦、年間チャンピオン狙う 斎藤さんのレーシングチーム始動

  • 斎藤さん(左から2番目)=斎藤さん提供写真

 山口県周南市中央町の会社経営、斎藤文護さん(66)がオーナーを務めるレーシングチーム「オートレース宇部RACING TEAM」が、4月2日(土)から始まるMFJ全日本ロードレース選手権に、排気量1,000ccのオートバイで競うST1000クラスに参戦する。初出場ながら年間チャンピオンを狙う。

 斎藤さんは1978年開催の第1回から毎回、三重県鈴鹿市で開かれる鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)を欠かさず観戦するほどのレースフリーク。宇部市で場外車券場のオートレース宇部を経営し、同社がメインスポンサーとなって資金面でチームをサポートする。チーム運営は、昨年10月に設立された宇部市のKen&James Racingで、社長は斎藤さん。

 同チームには、レース経験豊富なスタッフが結集。ライダーは、スズキのMotoGPテストライダーの津田拓也選手(36)、鈴鹿サンデーレースで昨年年間チャンピオンに輝いた岡田秀之選手(24)の2人で、ベテランとルーキーの布陣でレースに臨む。

 参戦するST1000は、市販車をベースとして競技用に調整したオートバイで20チーム以上が競うクラス。4月2日の栃木県のモビリティリゾートもてぎの初戦を皮切りに、全国5カ所、年間6レースを戦う。同チームのベース車はスズキのGSX-R1000でトップスピードは時速300キロ。鈴鹿市にファクトリーを構え、サーキット近くのメリットを生かし、1カ月後の初レースに向けて最終調整を図っている。

 斎藤さんは2017年から京都市のチーム「山科カワサキKEN Racing&オートレース宇部」の鈴鹿8耐参戦もサポート。「オートレース宇部RACING TEAM」は独立したレーシングチームとしては初参戦ながら「1戦1戦1位を狙う。いずれは鈴鹿8耐、世界耐久選手権に出場したい」と目を輝かせている。

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