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[行政に 聞きたい! 言いたい! 訴えたい!]【市民から】下松市広報に議長の新年あいさつ文がないのはなぜ? 匿名希望(17歳・下松市)
読者の声下松市【市民から】下松市広報に議長の新年あいさつ文がないのはなぜ? 匿名希望(17歳・下松市)
下松市広報「潮騒」1月号にて、今年度は議長の新年あいさつがなかったのはなぜですか?
ページの都合上、2月号に掲載されるのとか思っていましたが、それもなし。
政治経済の授業で「議会と市長の関係は、それぞれ独立性を尊重しながらも、抑制と均衡の関係をもとに成り立っている」(教科書より抜粋)と学び、市民が平等に閲覧できる市の広報にて(ホームページや地方新聞では閲覧できる方とそうでない方の平等性が維持できていないと思います)新年、市長と議長のあいさつ文が同時に掲載されることはその象徴であり、市民への「議会政治が健全である」とのメッセージだと思っていたのですが、今年度ないのはなぜでしょうか?
これは市政の執行機関である市が、議決機関である議会を軽視しているということですか? それとも議会の方が、市や市民を軽視しているのですか?
「オールくだまつ」で歩んできたからこそ、下松の住みよさランキングも上がってきたと思うので、事の詳細、真相を明白にしていただきたいです。
【回答】「議会だより」で動静伝達、議会軽視には当たらず 下松市地域政策課広報戦略係長 森藤孝典
昨年4月に紙面のリニューアルを実施した下松市広報「潮騒」につきましては、リニューアルと前後して、紙面構成の見直しをしております。
ご質問の議長あいさつ文につきましては、県内及び全国の自治体広報紙においても掲載していない市町村も数多くございます。本市におきましては、市議会広報広聴委員会の編集により、年4回「くだまつ市議会だより」が発行されており、市民の皆さまに議会の動静をお伝えしております。
以上のことから、今年度の新年号より議長のあいさつ文を掲載しないことといたしましたが、「下松市」の姿勢としましては、ご指摘いただいたような議会軽視には当たらないと考えております。