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　オリンピック準備委トップの失言について、テレビが大騒ぎです。ご老体に謝罪をさせて、サポートすべき幹部スタッフ達も知らん顔なのか、と思わせるほどの報道には呆れています。

　私にはわずかな経験しかありませんが、公聴会や審議会などには女性尊重の立場から、女性たちを委員に迎えることが多くなり、その事自体は喜ばしいことです。

　しかし、何となく格好をつけるのが目的かと思わせる人選もなきにしもあらず、お陰で貴重な審議時間が空費されることがあったのかも?…女性や新参加の委員たる者、それぞれの分野で如何に立派な見識を誇る方々と言えども当該委員会の審議問題につき十二分に事前勉強すべきでしょう…会長は事務局に対してそう言うべきだった言葉を、ついつい本会議でつぶやいてしまったと言うことでしょう。会長は私と同い年、ありますヨ!問題は、その場で議論しケリをつけなかった委員会全員の怠慢にあります。

　オリンピックは大時化（シケ）の中にあり、そんな状況で船長交替させる馬鹿な船主は居ませんヨ。=周南市青山町、匿名