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読者の声 : 周南市のニュース
[読者の声]議会内発言について
読者の声周南市昨日、山口県周南市の臨時議会が無事終了し、長々と議員の皆様お疲れ様でした。
議会中継を見て久しぶりに感動したことがあります。
共産党のある議員さんが桜木ふれあいルームについて質問・提言をされていました。
実は桜木ふれあいルームは議員さんがご指摘のように桜木側の住民が城ケ丘にある桜木市民センターに行くのは国道2号を渡って行かないといけないので大変だ、という事から何かいい手はないかという事で様々な意見を聞いて「そうだ少子化で使わなくなった教室が桜木小にある。それを有効利用してはどうだろうか?そうだお年寄り達の活動もそこでやったらお年寄りは子ども達と触れ合えるし、子ども達もお年寄りと触れ合えるし一石二鳥だ」という素人考えで始まりました。
確かに今議会でご指摘のあった目的外使用を疑われるようなことをしたのが間違いの始まりでした。
共産党の議員さんは大変ありがたいことに地元選出議員も提言しない桜木側にも交流施設を作ったらどうかと提言されました。それでこそ議員の鏡だと痛感した次第です。ぜひ建設にあたってその費用はどこから捻出するのかを含めて次回の議会に提案していただきたい。
議員の仕事は質問・市政・行政の監視だけではなく、今回の様な議員提案もたまには必要だと思います。
もちろん交流施設建設で市民税が上がったのでは意味がありません。
きっと素晴らしい妙案があるのでしょう。
ぜひ、共産党市議団の英知を結集して実現して下さい。お願いします。
=周南市城ケ丘、岩本英樹