コラム・エッセイ
No.856 『テレビの情報に 一丸で対応!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議世界の新型肺炎コロナウイルスの感染者数、そして死亡者数は拡大するばかり。政府の対応は後手となり、コロナウイルスの方が先手先手と日本でも拡大傾向、くわばら、くわばらでございます。サーズが発生から終息まで8カ月かかったとか。
コロナウイルスは指の間から水がこぼれるごとく、日本中に発生したら抑え込むのも時間がかかるのではないかと心配です。特に2020東京オリンピック・パラリンピックが半年後と迫っていますので!4年に一度のこの世界のスポーツの祭典が中止になれば一番の責任は誰がとるのかな!「仕方がなかった」「中国が悪い」では通らないと思いますが。それでなくても今回の新型肺炎コロナウイルスでインバウンドの数も激減しています。
昨年2019年は3200万人近く日本に来ました。1兆8千億円近い経済効果があったそうです。その全体の3分の1、約1千万人が中国からの来日です。取りあえず終息するまで中国からのインバウンドはなしに等しいでしょう。
そして日本国内で感染が広がれば、他国から日本への訪日は止まると思います。その上、東京オリンピックまでも延期や中止の声が出始めたら一大事です。日本での感染拡大は絶対に阻止しなければいけないと思います。
東京・和歌山でも感染者が出て、国内で死亡者も出ました。現在は数県で感染者が確認されています。今、止めなければ、開催まで半年となったオリンピックも心配となります。
感染は感染者からの飛沫とウイルスの付着している個所への接触がほとんどです。我々のできる予防の方法は主に3つ。第1が「マスク」です。感染予防的にはあまり期待できないとか。しかし感染者が飛沫を外に撒き散らすことを食い止めるには大きな効果があるそうです。感染者は必ず着用しなければなりません。ウイルスを外に出さないことが一番です。
第2が「うがい」。口の中のウイルスを除去するには頻繁にうがいをする必要があるのですが、状況によりなかなか無理があります。それで一口、水やお茶を口に含み口をすすいで飲み込むと効果があるそうです。飲み込んだウイルスを胃酸がしっかり処理してくれるそうです。インエルエンザでも効果があるそうです。
第3が「手洗い」。アルコール消毒液でたびたび手を消毒するのが一番良いのですが、外から帰ったら必ず手洗いをする。これは効果が一番出る予防方法です!今、テレビでも頻繁に洗い方を指導しています。
ウイルスを封じ込め外に出さない、撒き散らさない。ウイルスの潜伏期間は14日と言われています。14日間、耐えれば自由です。身近で感染者が出たら、感染に要注意。感染しない予防と感染者はウイルスを撒き散らさない対策を早目に。
新型コロナウイルスの感染者の82%は軽症、15%が重症、3%が重篤、そして今、感染者の2%強の方が亡くなられています。高年齢、糖尿病、がん治療中など免疫力の弱くなっている方が一番の要注意です。テレビの情報を把握して、新型コロナウイルス肺炎の封じ込めに日本が一丸となる時です。
(県磯釣連合会最高顧問)
