コラム・エッセイ
No.860 『お世話になりました、会議所卒業』
伊藤博之の釣れ釣れ談議みの幸の山中幸三会長の薦めで徳山商工会議所の議員になり光陰矢のごとしの24年でした。3月13日の議員総会が徳山商工会議所最後の務めとなりました。最後に議員退任の挨拶や花束の贈呈までしていただき、宮本会頭をはじめ議員の皆様、そして職員の皆様には心よりお礼申し上げます。
山中幸三会長から引き継いだ観光部会長は4期務めさせていただきました。観光部会長の一番の思い出は観光部会が主催した「食の会」ですね。最初は観光部会に席を置く人と、周南市の名所、名物などの観光を少しでも知るための企画でした。開催当初は自分の知っている周南市の酒蔵巡りを中心に動物園、徳山藩毛利家の墓、遠石八幡宮、競艇場などを入れて最後に反省会を兼ねた交流会を「みの幸」でのバスツアー。当然、酒蔵さんは山縣本店、はつもみぢ、中島屋の三蔵です。
そして今もって反省していることがあります。動物園でのお昼のお弁当の時、試飲の日本酒を味見していて園の方に「動物園内でのお酒はご法度です」とお叱りを受けたことです。後で園長さんにお断りはしましたが、今でもちょっぴり調子に乗り、大人気ないことをしたと反省です。皆さん、動物園内でのアルコールはダメですので!
競艇場は3回くらいツアーに組み入れました。貴賓席で昼食弁当をご馳走になったこともあります。日頃は見学できない場所も案内していただき、興味津々の時を過ごしたことやボートレースも見学しながらの昼食の時、自販機で買った舟券の3連単が同行の1人の女性に当たり、5千円いくらかの配当となり、全員が大盛り上がりしたことが思い出されます。
鹿野地区を入れ込んだ企画もありました。3回くらい、周南市の酒蔵でのバスツアーを続けましたが、県内の色々な酒蔵に行ってみたいとの声が出て、周南市を出ての酒蔵巡りバスツアーに変わりました。
岩国市方面では「獺祭」「五橋」「金冠黒松」「雁木」、徳地の「わかむすめ」、山陰では萩市の「東洋美人」「長門峡」「福娘」、奈古の「阿武の鶴」そして山陽小野田市の「山猿」、宇部市の「貴」などの酒蔵も行きました。
酒蔵、道の駅、そして唐戸市場の「寿しバイキング」、萩方面に行った時の「見蘭牛のバーベキュー」、須佐の「みこといか」、岩国での「岩国寿し」など食も楽しみました。中でも帰ってから巡った酒蔵で買った日本酒を飲みながら有志での交流会は最高に盛り上がり楽しいひとときでした。このバスツアーは9回くらい、開催したと思います。
観光部会長になって最初に考えたことは、この部会をいかに活性させるかでした。自分が観光部会の幹事会に参加した初めの頃は出席者が4、5人でした。まず会議への出席率を上げることからでした。1期目が終わる頃には10名以上の参加があるようになりました。
そして思ったのは会議所の活性は各部会の活性だと思い、色々工夫したのが観光部会主催の酒蔵巡りのバスツアーでした。各部会の方々にもご案内を出し、多くご参加いただきました。また3、4年になりますか、観光部会の幹事会を中心に各部会にも呼びかけて交流会を開催しています。50名近くの参加があります。徳山商工会議所の活性は部会からかな!
(県磯釣連合会最高顧問)
