コラム・エッセイ
No.868 『コロナが暴く政治家の力量』
伊藤博之の釣れ釣れ談議アベノマスクの話はどこへ!日々我が家のポストを見るのですが投函されている様子もなく、何百億円もの税金を投入しての施策ですが、国の政策としてはあまりにもお粗末でございます。これこそ税金の無駄遣いと国民の大多数の方は思われているのではと思いますが!
4月20日の日経新聞に「マスク購入券福井県が配布」との記事が出ていました。マスクが入手困難の中、福井県では4月19日にマスクの購入券を県内全戸に配布すると発表。ハガキの形で県民に発送、県内64店舗あるドラッグストア「ゲンキー」とタイアップして4月26日から5月10日までに購入券を持参すれば1箱50枚入りを2箱まで2,350円で購入できるシステムです。マスクは県が調達して在庫を用意するそうです。
福井県によると同様の取り組みは都道府県でも初めてで、宛名は明記せず郵便局が把握している全戸に配布する予定だと出ていました。県、ドラッグストア、郵便局が連携しての素晴らしい施策だと思いました。マスクを買いたいが品切れで困っていたので、適正な価格で買えることができればそれで良いのだと思っています。いくらタダでも忘れた頃に配達されるマスクを望んではいないと思います。
送られたマスクも不良品が多く、検品で8億円もかかったとニュースで聞きました。もたもたしていつ来るかわからないマスクより、すぐにコロナ対策に対処できるマスクの方がお金を払ったとしてもいいですよね。コロナ感染から我が身を守るのは自分自身ですからね。福井県の知事さんのマスク対策の施策に絶賛の拍手を送ります。
また石川県の知事さんも躊躇なく見習われてマスクの対処をされたことに拍手を送ります。それにしても超優秀な人材ばかりの国家公務員の方々は今、国民が一番何を望んでいるのかお解りだと思いますが。世界で一番優秀な官僚と言われる方々なのに、今回の新型コロナウイルスへの対応はあまりにもちぐはぐで、政治家と官僚さん方の意志の疎通に食い違いがあるように思えます。
また省庁の中も疎通がなく、政治家さんたちにも疎通がないように思えます。政府、官僚が一丸のワンチームで対処しても難しいコロナです。なんとなく対処が遅く、ちぐはぐしていると思うのは自分だけでしょうか。
安倍首相が旗を振れども踊る人達が数テンポ遅れているように思えてなりません。反面各都道府県の知事さん方は各人が先頭に立って旗を振られ、各自の都道府県からコロナ一掃を職員とワンチームになって取り組まれているのがテレビからでも強く感じられます。
5月7日の日経新聞の世論調査で新型コロナウイルス感染者の多い9都道府県のうち最も評価する知事を尋ねると1位が大阪府の吉村洋文知事、2位が東京都の小池百合子知事、3位が北海道の鈴木直道知事でした。
この3人の知事は政府より先にコロナ対策を発表され実行されています。政府のコロナ対応は「評価せず」55%です。自分は福井県、石川県の知事さんも評価します。
(県磯釣連合会最高顧問)
