コラム・エッセイ
No.903 『収束の明かりが見えた辛抱だ!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議昨年末から新年に変わって周南市ではコロナ感染者が急増しています。昨年末、周南地区の会社関係の方々のゴルフコンペとその打ち上げ会でクラスターが発生。周南、下松、光市の周南地区の方々で27人の感染者が出ました。
周南市の飲食店からも感染者が出て、周南市の夜は沈黙の街へと大変身です。「泣きっ面に蜂」。それでなくてもコロナで減少しているお客様が皆無となり閉めるお店も出て、夜の街の復活への懸念が持たれます。
また新年を迎えてから周南市のサービス付高齢者向け住宅(サ高住)や病院で大きなクラスターが発生しました。2月13日は久しぶりに周南市での感染者がゼロになったと思ったら14日にはサ高住クラスターで1人、18日にも90代の女性が感染し、湯野のサ高住クラスターは135人となっています。
また周南市の高校の剣道部でもクラスターが発生、33人の感染者が出ました。山口県での感染者の急増はクラスターの発生です。年末から現時点まで県内では大型クラスターが数カ所発生し、宇部市の医療機関でのクラスターは県内最大で200人を超えています。岩国市でも医療機関から、山口市では事業所でクラスターが発生し、今でもまだ引きずっているのもあります。
これらのクラスターは最初は1人が持ち込んだコロナウイルスですが、やっかいなのは無症状の人がいることです。自分では症状がないのでまさかコロナに感染していると思わず行動してコロナの宅配者と化けてしまうのです。誰かに症状が出てからPCR検査で感染が判明し、それから接触者に大きく網を広げて陽性者探しとなります。
今年初めは周南市と宇部市で医療機関からのクラスター、それも特大のクラスターで、山口県新型コロナウイルス感染対策本部では一時期夜も眠らずの対策で大変だったと思います。感染者が急増した1月半ばから2月の初めは医療機関でも急増し、入院病床の確保が大変だったと思います。
県、市の保健所関係の方々、医療従事者の方々のおかげで2月19日、山口県は102日ぶりに感染者がゼロとなりましたが1月18日、県内での感染者数が88人のニュースには驚きました。その後47人など感染者の発表があり、この先どうなるのかと心配でしたが行政の方々や医療従事者の対応でここ1週間は1日平均1人にまで減少しています。
2月23日現在、山口県の感染者数は1369人。この中で1番多いのが宇部市の273人、2位が周南市の238人、3位は下関市の212人、4位は岩国市の202人、5位は山口市の139人、6位が山陽小野田市の103人と100人以上の市が6市あります。
死亡者数は36人でサ高住での感染で1月半ばから30人ほどの高齢者の方々がお亡くなりになりました。ワクチンの接種も始まりました。自粛もあと少しの辛抱、コロナ収束の明かりに向かって我慢です!(県磯釣連合会最高顧問)
