2026年05月22日(金)

コラム・エッセイ

No.902 『ご用心、コロナはすぐ傍にまで!』

伊藤博之の釣れ釣れ談議

 緊急事態宣言が発令されて早や1カ月。東京都の感染者数はかなり減少しており、全国の感染者数も下がってきています。

 新聞での全国の感染状況情報で感染者数の欄が白紙の個所がいくらか出てくるようになりました。発令された1月8日、東京都の感染者は2,392人の増加、全国では7,474人の感染者増でしたが、1カ月が過ぎた2月7日、東京都での1日の感染増加数は429人と5分の1以上減り、全国でも1,623人で5分の1近く減少してきました。

 ただ死亡者数は1月8日の東京は19人で全国では84人でしたが、2月7日は東京での死亡者は6人で全国では52人でした。2月1日から7日まで1週間の平均死亡者数は東京が20人、全国では97人となり、緊急事態宣言の発令で確かに感染者数は減少してきていますが、死亡者数は変わらない状況となっています。

 重症者数も1月8日が827人、2月7日が795人と全国で32人の減少ですが、重症者の病室は超満室状態となっていて医療状況が切迫しているのが実状のようです。

 ドイツ、イギリス、フランス、イタリアなどの欧州各国よりも日本は人口が倍近く多いので医療関係施設はこれらの国々よりも多いと思っていたのですが、現在、欧州各国は日本よりも感染者、死亡者とも10倍近く多いのに医療崩壊していません。それなのに日本は医療崩壊寸前だとまで言われています。なんとなく日本の医療に対して疑問を持つのは自分だけでしょうか。コロナを恐れて逃げている医療機関が多くあるのですかね!

 現在、コロナと戦っている全国の医療機関には国がそれなりの補助金を出すべきだと思います。そして医療従事者の皆さんにGoToトラベルへの1兆円の予算を。同じばら撒きなら医療関係者の方々へ、国民の税金です。

 国民のために死を恐れずコロナと戦っている医療従事者の方々へ感謝をこめて役に立てていただきたいと思うのですが。我々小市民の戯言(ざれごと)と違い、政治には色々と深い絡みがあり、急には曲れないのでしょうね。

 ワクチンをいくら段取りしても接種をされるのは医療従事者の方々です。「コロナに勝つ」の言葉だけでなく、手厚い政策を。最前線で戦う方への思いやりがコロナに勝つのだと思うのですが!

 山口県でも日々感染者、死亡者の数が増えています。昨年12月30日の感染者数は570人、死亡者が3人でした。年が明けてからコロナが急拡大して1月31日の感染者数は1,233人と1カ月で663人の増、死亡者も21人で18人増と大きく数値が上がりました。県内各地で大きなクラスターが発生したのが要因です。

 2月に入ってからも感染者、死亡者ともに増えています。2月も3分の1が過ぎた9日時点で感染者は一日当たり10人増え死亡者も日々1人出る状況です。周南市は2月10日時点で感染者230人となっています。

 コロナは私たちのすぐ傍まで来ています!(県磯釣連合会最高顧問)

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