コラム・エッセイ
No.915 『ワクチンが急務です!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議例年より3週間も早い今年の梅雨入りです。5月中旬の梅雨入りは自分の77年の人生で記憶にございません。これも地球温暖化現象による気象変動なのでしょうか。例年なら7月20日ころが梅雨明けとなるのですが、今年は3週間早く6月の下旬には梅雨が明けるのでしょうかね。
梅雨が明けるとあの猛暑が控えています。今年も熱中症との戦いが待っているのですかね。テレビのニュースでコロナの死亡者数と熱中症の死亡者数が発表され、まさに地獄の夏となるのでしょうか!
近年の夏の40度近い猛暑での肌を刺すような太陽の光はまさに凶器です。コロナに怯え、猛暑に怯え、毎年のように日本のどこかで起きる豪雨災害。山口県にはどうぞ来ないで下さいと梅雨に入ると祈るのですが、梅雨明けが例年と同じならその期間が長いだけ豪雨災害の発生数の確率は上がります。
初夏の爽やかさで多少自粛生活の気が紛れていたのに、長引けばコロナ、暑さ、豪雨の恐怖、その上じめじめとしたうっとうしさでストレスが2倍、3倍に膨らみそうです。
今や高齢者にとってはワクチン接種が救いの女神です。5月10日から周南市もコロナワクチンの接種が始まりました。全国の65歳以上の約3,600万人に、それも1人2回の接種ですから7千万回以上の接種が必要になります。全国で1日に100万人接種したとしても2カ月半以上もの時間が必要です。順調に進んでも7月末までの終了はどうですかね!アメリカや欧州のように法律を変えて接種できる人を増員しないと無理でしょう。
日本は医療に関しての規制が厳しく、また政府もなんだかんだと規制緩和への思いがあるのかないのか!言葉と行動に食い違いを感じるのですが!日本政府の後手後手は国民の熟知する通りです。
日本のコロナ感染数が世界の中でも極端に低いのは日本国民が政府の指針や行政の呼びかけに対して懸命に協力しているのと清潔への観念があるからだと思います。
それなのに国会議員さんは国民には夜の街への自粛を呼びかけ、自分達は銀座でお遊び。行政の方々も多人数で居酒屋で飲食し、コロナ感染者を出す始末。それでも我慢の日本国民なのです。
緊急事態宣言が東京、大阪、兵庫、京都、愛知、北海道、福岡、広島、岡山、沖縄の10都道府県に出され、6月20日まで延長されました。山口県は西は福岡、東は広島と緊急事態宣言発令の県に挟まれ、西の下関市は福岡からの、東の岩国市は広島からのクラスターが発生。なぜ国は山口県にも緊急事態宣言を出してくれないのでしょうか。
村岡知事は5月18日、山口県新型コロナ感染拡大防止集中対策を発令されました。しかし福岡、広島が営業を厳しくすれば、お客はコロナを連れて一緒に山口県にお越しです。とにかくワクチンが急務です!
(県磯釣連合会最高顧問)
