コラム・エッセイ
No.921 『東京五輪成功はワクチンに有り!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議全国のコロナ入院患者が6月29日には1万7,603人まで減ったのですが、翌30日から退院患者数より感染者数が逆転、7月3日時点で254人、コロナの入院患者が増えています。
6月30日時点で全国の感染者数の少ない5番目までの地域は1番が鳥取県、2番目は島根県、3番目は秋田県、4番目は福井県、5番目は徳島県です。そして死亡者数が少ないのは昨年来から死者ゼロを守っていたものの6月19日に1人目の死亡者が出た島根県が1番です。
2番目が鳥取県、3番目が秋田県、4番目は山梨県、5番目は佐賀県となっています。
感染者の多い順は1番はもちろん東京都、2番目は大阪府、3番目は神奈川県、4番目は愛知県、5番目は北海道です。
死亡者数は1番が大阪府、2番目が東京都、3番目は北海道、4番目は兵庫県、5番目は愛知県となっています。
山口県は全国の中で感染者数が3,139人で30番目、死亡者数は77人で26番目になっています。
また6月30日時点での全国の感染者数は79万9,738人、死亡者数は1万4784人で、日経新聞には上位の15番目までしか出ていませんでしたが日本はランキングに入っていませんでした。
世界中では感染者数が1億8,182万人、死亡者数は394万人でとんでもない数値です。その上変異し、より強いウイルスに生まれ変わっています。そして今が人類とコロナとの戦いの正念場となっています。
それはワクチンの接種率がコロナ拡大阻止に大きく携わっていると思うからです。現時点ではワクチンがコロナに対しての最新最大の兵器です。新薬を期待しているのですが開発中のようでベールの中です。多くの国の科学者が新薬に挑戦しているのは確かだと思いますので、一日も早くニュースが聞けることを祈っています。
日本は現時点でワクチン効果も出始めたのか、全国的にコロナ感染の減少傾向にあると思います。感染者ゼロの地域が7月に入り日々増えています。ただ東京を中心にした神奈川、千葉、埼玉はまん延防止重点措置が発令中ですが、感染は拡大方向へとなっています。
30代、20代の行動範囲の広い若者が感染者の50%以上となっていて、感染者の内容も少し変わってきています。東京五輪を目前にしている今、これまでの感染拡大の初期現象と同様なので心配です。
イギリスは5月の初めには感染者数が減少していたのが規制を解除して国民が一斉に盛り上がり、サッカーの欧州選手権も満席で開かれ、7月に入ってから日々2万5,000人もの感染者が出ています。
ただワクチン接種が早かったので死亡者数は1日20人程度となっています。また感染者の70%が30代以下の若者で、ウイルスはインドのデルタ株だそうです。東京もイギリスと同じ轍(てつ)を踏まないよう、日本政府の威信をかけた東京五輪の成功を!ワクチン接種の拡大はワクチンの供給に有りです。弾がなければコロナ戦争に勝てませんぞ!
(県磯釣連合会最高顧問)
