コラム・エッセイ
No.839 『健康で長生きは食からだ!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議もう1カ月以上前だったと思いますが、敬老会の案内がポストに入っていました。手に取った時、一瞬「敬老会?誰に案内?」と思いましたが、自分しかおりません。後期高齢者になると敬老会の案内が来るのだと知り、なんとなく1人侘しさを感じました。9月16日の敬老会には行きませんでしたが、まだ朝は魚市場に行ける自分の元気に感謝し、またこれからも健康な日々を願ってちょっと良いワインで1人乾杯しました。
テレビで知りましたが山口県で100歳以上の方は1,202名。男性の最長老は106歳で防府市の方です。女性の最長老は111歳で下関市の方です。
全国的には75歳以上の後期高齢者が日本国民の7人に1人いるようです。また65歳以上の老人と呼ばれ始める高齢者の人口は昨年より32万人増の3,588万人で過去最多を更新。総人口の28.4%で約3.5人に1人はお年寄りとなります。75歳以上は53万人増え1,848万人で、総人口の14.7%、また70歳以上は98万人増えて2,715万人、総人口の21.5%に上りました。
この年代がほかの年齢層に比べて増加数が多いのは1947~49年生まれの現在の日本の基礎を造った「団塊の世代」が含まれるためです。そして65歳以上の割合は世界201の国や地域の中で最も高く、2位のイタリア(23.0%)を5.4%も上回ります。
日本は世界一の高齢化の国となりました。この高齢化の数字は今後、右肩上がりになるとか。数値は総務省が9月16日の敬老の日にあわせて発表した、2019年9月15日時点での人口推計からの情報です。世界で少子高齢化を一番に突き進んでいる日本です。毎年増大する社会福祉費に追われる日本政府。2%の消費税アップもすぐに水の泡かも!
日本人の平均寿命は男性が82歳少々、女性が88歳少々で男女ともに世界で2位だったと記憶しています。(違っていたらごめんなさい)
世界の中には国民の平均寿命が40歳前後の国もあるようです。乳児の死亡率の高さと、エイズの蔓延が平均寿命を下げているそうです。日本でも織田信長が活躍した戦国時代は人生50年と言われていましたが、今は80年以上で、しかも最近のテレビコマーシャルでは「人生100年時代」の声を耳にします。
近年の医学の発展と医療の進歩は急速な勢いで伸びています。人類がガンを克服すれば人類の平均寿命100歳も夢ではないと思います。また医学の進歩が近い将来、日本の死亡率1位の「ガン」を必ず制圧することでしょう。戦後、大流行して不治の病と恐れられた肺結核も制圧したのですから。
近年、前立腺ガンは血液検査で見つけられるようになりました。どんなガンも血液検査で見つけることができるようになれば、人類のガン制圧が一歩前進すると思います。人生100年時代はそんなに遠くないのかも知れません。
健康で元気に長生きするにはいくつになっても先ず夢を持つ、楽しむことを持つ、自分で遣ることを持つ、よく食べ、よく遊び、よくよく寝る!今日は何を食べるかな!もう鍋の季節ですよ!
(県磯釣連合会最高顧問)
