2026年07月08日(水)

コラム・エッセイ

『オミクロンパンデミック政府の戦略は!』 

伊藤博之の釣れ釣れ談議

 昨年末はコロナの減少で自粛のストレスを解消と多少羽根を伸ばされたことでしょう、コロナゼロの県が全国の半数以上ありましたからね。山口県も12月前半は0か一桁でしたから、このままコロナは収束するのではと考えられた方も多かったと思います。

 また現在、2度のワクチン接種は高齢者が90%以上、全国でも80%近くの人に進んでいます。3度目のブースター接種の接種券が配送されています。自分の所にも12月の中ごろ、配送されました。しかしテレビで解説される多くの医療関係者の方がオミクロン株による第6波を予想されていましたが経済上昇も必要と、政府は年末年始の国民の大移動を止めることはしませんでした。

 コロナ感染拡大は想定内での経済優先だったのでしょうか。その裏にはワクチン接種率の上昇とオミクロン株は重症化率が低いこと、特にワクチン接種により亡くなることが極少であるとのことでの舵取りになったのかもしれません。

 1カ月くらい前、静岡県で基礎疾患を持つ80代の方が2度の接種を受けられていたのに亡くなったとニュースで知りました。日本でオミクロン株による死亡者の1号になる方とか。年が明け日本中が大激変です。政府、医療関係者、そして国民も然りです。

 コロナの大爆発に唖然呆然、これからどうなるのか見当もつきません。最初のコロナ火山の大噴火は沖縄県でした。米軍基地に米国から新任の兵隊さん。米国出発前にコロナ検査もせず基地に来られ、若い方々ですから無症状か軽症がほとんどのため街に出られてオミクロンの大散布。12月中ごろは感染者が一桁まで減少していたのに年が明けて1月2日は感染者が51人、4日は225人、7日は1,414人、そして15日には1,829人の新記録。このコラムが出るころの感染者数は想像もできません。

 1月15日、東京での感染者数は4,561人。12月の末、テレビの解説者の方が1月20日には東京の感染者が9,500人に達すると言われていました。1月2日は84人でしたのでまさかと思っていましたが、予想が的中しそうですね。

 現在多くの都道府県で1日の感染者数の記録が更新され、不安、不安の日々となっています。

 ただ感染者数ほど重症者数が拡大していません。感染者が多くなれば比例して重症者も死亡者も多くなると思いますが、デルタ株ほどではないと思います。

 ワクチン接種での抗体量は個人差がありますが6〜8カ月を過ぎると抗体量が急減するとか。政府のオミクロン株による急拡大で抗体量までは読めず、ほとんどの人がぎりぎりの8カ月でのブースター接種で算出されているようです。

 オミクロン株は若い人は免疫力も高く重症化しにくいでしょうが、抗体切れすれすれの高齢者は注意、注意です。ワクチンでなくオミクロンでの抗体作りは却下ですね。

(県磯釣連合会最高顧問)

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