コラム・エッセイ
『欧米は減少へ日本はいつ!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議あまりにも感染力の強い新型コロナウイルス「オミクロン株」による日本のコロナ第6波。2月5日現在、まん延防止等重点措置が発令されている都道府県は35カ所となり、全国の80%近い地域で猛威をふるっています。まだまだ拡大は続行し医療のひっ迫が懸念されています。
山口県は米軍岩国基地からオミクロン株が発祥し、感染拡大。全国でも早い1月9日から岩国市と和木町が対象になり、まん延防止等重点措置が発令されました。現在は全国で「オミクロン株」が拡大となり、山口県も全県対象で2月1日から発令継続となっています。
1月5日から14日までの10日間が岩国での感染拡大のピークになったと思われます。1日の感染者の最大が6日の81人でその間の1日平均は69・7人でしたが、2月1日から5日までの新規感染者の平均は21・6人と3分の1に減少しています。
しかし2月に入り県全体では西部が拡大して300人台が続いています。山口県としての「オミクロン株」のピーク状態はまだ特定されていません。日本のピークは東京、大阪の感染状況次第だと思います。
第5波のデルタ株からのデータを見ると感染拡大のピークはお盆が明けた8月18日から28日で、1日の最大感染者数は20日の2万5876人。1日の新規感染者の平均は2万3308人でした。死亡者数が一番多かったのは9月8日の89人で9月1日から16日までの1日の平均死亡者数は64・1人でした。
そして少しずつ減少し1日の感染者数が千人台になったのが9月27日ころ、死亡者数が1日十数人になったのは10月16日ころからでした。感染者数の減少はピークから1カ月少々過ぎたころから強く感じるようになりました。死亡者数はそれから3週間ぐらい過ぎないと減少を強く感じませんでした。
感染者が減少しても医療のひっ迫は継続しています。医療関係者の方々が少し楽になったと思うと変異株が登場します。「今年こそは終止符を」と初詣に願われた方は多かったと思います。
暑い夏、猛威を振るったデルタ株は11月、12月と減少し、政府も年末年始の往来を規制せず、ワクチン接種も75歳以上の80%が終えてコロナ収束かと思っていた矢先の11月初めころ、南アフリカで感染力が強いコロナの変異株が出たとのニュース。対岸の火事と思っていたら、ヨーロッパやアメリカで感染が大爆発。厳しい検疫も通り抜け、オミクロンは日本へ上陸。検疫のない米兵さんのアメリカ土産のオミクロン。
南アフリカでのピークが11月の初めころで減少に向かったのが12月中ころとか。日本でのピークを2月中ころとすれば減少に向かうのは3月中旬を過ぎてからですかね!2月に入り高齢者のブースター接種も広がっています。
神様、仏様、イエス様、マホメット様。2022年はコロナ収束の年にして下さい。
(県磯釣連合会最高顧問)
