2026年10月11日(日)

コラム・エッセイ

『組織存続は事業再開にあり!』

伊藤博之の釣れ釣れ談議

 3月25日(金)は夕方から雲が広がり、東の風が少し強くなっていました。都町一、二丁目の総会に19時から出席、20時に帰るころも風は夕方と変わらず、気象庁による大雨、強風の予報はそれほどではないと思っていました。26日は楽釣会のメバル釣り大会となっていたのですが、夕方、高橋会長より悪天候による大会中止のメールが入っていました。しかし総会の帰りに夜空を見て、大雨、30メートル以上の強風になるとはなんとなく信じがたい気持ちでした。

 午後9時過ぎベッドに入り、翌朝4時にはいつものように目覚ましが鳴る前に目が覚めました。カーテンを開けるとどしゃぶりの雨にびっくりしました。台所の戸を開けると押し戻されるほどの強い風。思わず今日の市場は閉場かと思いました。

 空を見上げて8時間すぎただけなのに、この急変。25日、夕方6時の天気予報とぴったしカンカン。日本の気象情報は当たると思いました。この雨、この風ではさすがにメバル釣り大会は残念ですね!コロナで中止続きの楽釣会の大会、久しぶりのメバル釣りを楽しみにしていたのにシケ男は誰だ!

 26日の夕方には雨も止み、トクヤマの煙突の煙も西へ流れてあすは晴れ、27日の日曜日は朝から雲ひとつなく煙突の煙もまっすぐ上に流れていました。12時間前の大雨、暴風はうそのようです。大会当日だけが大シケで前後の日は好天。なんと皮肉なことか。

 2022年に入り、2月5日の総会はコロナで中止、3月26日のメバル釣り大会は悪天候、4月2日の見島大会は参加者の体調不全でとりあえず順延。ここ3年、予定は未定で楽釣会はあってなしがごとしとなっています。その上、全国的にコロナの規制が解除となり、久しぶりの大会と鎌を研いでいても大シケには勝てず、楽釣会は釣りの神様に見捨てられたのかな!

 解除になったので総会だけは開きたいと話していたのですが、減少していた周南市の感染者が急増です。3月21日から27日までの1週間で192人、1日平均27.4人の感染者が出ました。

 先週の3月14日から20日までは75人で1日平均10.7人で3分の1だったのに!本当に皮肉なものです。周南市にはいろいろな会の組織があり、それぞれ事業を計画されています。そのほとんどがコロナで事業の予定は未定となっていると思います。

 今回の規制解除は重症者の減少、つまりコロナでの死亡者の減少です。死亡者の中の90%以上が持病を持つ70歳以上の高齢者で、そしてその中には誤嚥性(ごえんせい)肺炎で亡くなる人も多いとか!3回目の接種はまだ38%ですが70歳以上の接種は80%近くになっているとか。

 ヨーロッパでは規制を解除して経済拡大へと舵を切りました。日本もその方向に向かうと考えられます。これ以上の事業の未定は組織が消えてしまうかもしれませんぞ!

(県磯釣連合会最高顧問)

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