コラム・エッセイ
『権力は神にも鬼にも変える!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議昨年末から今年初めにかけての冬は例年になく結構寒かったと思います。春もゆっくり来るのだろうと思っていましたが3月の末には初夏を思わせる暖かさ、春はいつだったのと振り返るほどです。これも地球温暖化のなせることなのでしょうか。
4〜5年前はゴールデンウイークのころに花を咲かせていた我が家のボタンは昨年はゴールデンウイークの前に花を咲かせ、今年はなんと4月15日、鉢に目をやると純白の大輪の花が3つ咲き、深紅とピンクのボタンは蕾(つぼみ)を膨らませていました。もう2〜3日のうちには大輪の花を咲かせてくれるでしょう。
毎年純白、深紅、ピンクのボタンの花には癒やされていますが、今までより2週間も早く咲いたことになんとなく違和感を感じています。そして違和感といえば今年最初の台風1号です。
例年、台風は10号ぐらいまではフィリピンや台湾を抜けて中国方面へ進んでいました。しかし今回の台風1号の進路は秋も深まり台風もそろそろ終了ですかと思わせる時の進路です。たまたま太平洋上での気象の変化に偶然が重なり日本の南側を北上したのか、それともこれも地球温暖化が原因なのか!ボタンや桜が早く咲いたのは地球が暦より早く暖かくなっているからだと思います。
地球温暖化の原因を人類は理解し熟知していますが、まだまだ先のことのように思っていて温暖化対策を始めなければとは思っていても先延ばしをしているのが現状です。このままだと100年後、地球は人類が生存できない星になっているのかもしれません。2022年は4月でこの暑さ。初夏より夏のほうが当てはまるのかな!
暑くて長い夏は豪雨や大型台風の大量発生につながります。これらの天災は人類が原因を作っている災害です。大旱魃(かんばつ)、豪雨、大型ハリケーン、大型台風、大型竜巻、そしてこれらに付随して起こる山火事や土砂崩れ。その他温暖化による多くの災害は天災でなく人災です。人類が文化的生活をするための代償による天罰かもしれません。
対処することができない災害、そして人類の傲慢さから起こる争い、戦争は自分が神になったと思い違いをする扇動者による大災害です。権力という椅子に長く座っていると自分が神になったと思うのですかね。神は助けを求める者に救いの手を差し伸べても銃の引き金は引きません。
権力の椅子に長く座ると巨大な鬼になるようです。ロシアの鬼は暴れ過ぎだと思います。今や人を殺す快感に酔いしれているのでは!またロシアと国境を接している国で権力の椅子にどっぷりとお座りのおふたり様、鬼でなく神になられますように!
下松市の市議選は長く活気のない選挙でしたが、今回は大激戦。出馬された女性4人が全員当選、下松市が大きな変革を目指し、住み良さ日本一を!
(県磯釣連合会最高顧問)
