コラム・エッセイ
『今、コロナの実態は!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議コロナウイルスがオミクロン株に変わってから1日の感染者数が千台から万台へと一ケタ違いの拡大となりました。5月15日、日本は世界での総感染者数14番目のオランダを抜きました。
イランを抜いて15番目になったのが4月15日でちょうど1カ月、95万人の差を縮めての上昇です。13番目のアルゼンチンとは約45万人の差があります。
現在、世界の国で1日の感染者数が日本を上回っているのは3〜4カ国。このまま感染が続けば、総感染者数が13番目になるのも長くはないでしょう。
良いことでランクが上がるのならば良いのですが、コロナ総感染者数が世界200カ国以上ある中でワースト14番目です。5月28日現在、日本のコロナ総感染者数は879万8,734人、死亡者は3万541人。これが日本のコロナの現実です。
欧州地区の数カ国では1日の感染者数が10万人台から数千人台にまで減少しています。ほとんどの国がマスクを強要しなくなってきています。死亡者は大多数の国が2ケタ台へとなっています。
経済拡大へと力を入れ、コロナ規制はほとんど解除となり、コロナはインフルエンザ化しているのが実態かもしれません。
日本でもコロナ規制の80%近くが解除へとなってきています。今年の大型連休は色々な規制が解除されていました。
大型連休後、全国的には1日の総感染者数が4万人台まで拡大していましたが徐々に減少し、5月28日は2万5761人まで減少しました。しかし地域によっては拡大している所もあります。
山口県内は多少違う数値が出ているので紹介してみます。山口県の下関市から防府市までを西、周南市から岩国市までを東として分け感染状況を比べてみました。
5月1日〜7日の大型連休中の感染者は西側が757人で東側が363人、また県外から来られて感染した方が65人いました。西側が全体の64%東側が30%県外が6%で西側には東側の倍の人数の感染者がいました。
連休後の5月22日〜28日は西側が914人、東側が1,441人、県外は15人。西側が46%で東側が53%、県外は1%です。それまで東側の感染者数が西側を上回ることはなかったのですが、大型連休が終了して西と東の感染者数が徐々に逆転してきています。
詳細を見るため周南地区(周南市・下松市・光市)で変化を見てみると、5月1日〜7日までの感染者は210人、5月22日〜28日で616人。周南地区では連休後の感染者数は3倍となり400人以上拡大しています。
岩国市も拡大して下関市、宇部市、山口市が減少しつつあります。その内容は東側では10代未満、10代への感染者の拡大が大きいです。
家庭内感染が山口県東部で増大しているのかもしれません!周南市は拡大傾向です、要注意!
(県磯釣連合会最高顧問)
