コラム・エッセイ
『超大型連休は如何でしたか!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議4月27日の土曜日から5月6日の月曜日までの10日間もの休日は如何でしたか。休みが来るまでは首を長くして待ち時間が長く感じましたが、過ぎてしまうと2〜3度瞬きしたら終わっていたような感じです。
平成から令和へと変わる時代の流れの区切りもあり、10日間の間には忘れられない思い出もありました。
10日もの連休は4月27日の土曜日、28日は日曜日、29日は昭和の日で祭日、30日は平成天皇退位の日で祭日、5月1日は令和天皇即位の日で祭日、2日は臨時の休日となり、3日は憲法記念日で祝日、4日は自然への感謝を思う、みどりの日で祝日、5日はこどもの日で祝日、そして6日は振替休日で初めての10日間の連休でした。
週休2日制で土曜日が休みになり祝日、祭日を入れての連休は多くなりましたね。また祝日と祭日の違いは皇室に関係する休日が祭日で関係しないのが祝日だそうです。日本は祝祭日が年間16日もあり、世界で1番祝祭日の多い国です。勤勉な日本人に日本政府が休んでゆっくりしなさいと祝祭日を多く決めたのだそうですが、本当でしょうかね。
自分たちが子供の頃よりは倍くらい休日が増えていますが、日本人は欧米の人たちと比べて年間での休日数は段違いに少ないそうです。欧米の方々には1カ月2カ月と休むバケーションがありますし、それに自分で自由に休みを取れるようです。まだまだ日本は表向きだけの先進国なのかもしれません。政府お達しの働き方改革で、日本がどう変わるのでしょうか。とにかく初めての10連休。日帰り旅行から海外旅行と出かけられた方も多いと思います。数千万人もの方が移動され、10日間の消費額はウン兆円かな。
旅で思い出を作られた方、また時代の変わり目に婚姻などの思い出を作られた方、令和元年に誕生した赤ちゃんもテレビのニュースで見ました。日本中が大きく動いた10連休でしたが、自分は食べて、寝て、テレビの毎日。10日間での消費は数千円。休日が過ぎれば同じですが、思い出のある方と自分では中身が大違い。思い出は一生残りますが、中身のない10日間。あまり記憶に残っていません。多少認知症もあるのかもしれませんが…。
でもテレビで皇室の行事の多くを色々と見せていただき感動しました。皇室の方々の日本国に携わる多くの職務を知り、大変さを認識させられた特別な連休でもありました。
昔はこの4月の末から5月初めの連休のことを飛び石連休と言っていました。映画業界ではゴールデンウイークと呼び、NHKは大型連休と呼んでいたそうです。これから毎年、超大型連休10日間も政府公認となるのかもしれませんが、どんな名称となるのでしょうかね!
また10連休が取れる人ばかりではありません。たぶん何も気にせず10日間休める人は国民の半数で、残りの半数は10日も休んだら飯の食い上げだと困っていると思います。令和の時代は表だけでなく、中身も先進国になれる日本を目指して!
(県磯釣連合会最高顧問)
