コラム・エッセイ
『21日は先ず選挙へ!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議山口県議会選挙が終了。藤井律子前県議が周南市長選への出馬を決められ、周南市区も無投票かと思っていたのが一転して選挙となりました。5議席を争って若手新人が3人手を挙げ7人での選挙戦が3月29日にスタート。周南地区で光市区、下松市区は無投票で周南市区のみが激戦となりました。
候補者が政策論争を大いに展開して盛り上がると期待していたのですが、意外と静かな選挙戦だったと思うのは自分だけでしょうか。河村敏夫氏と藤井律子氏と交代したのは元県議の友広巌氏、新人の坂本心次氏、そして現県議の上岡康彦氏と戸倉多香子氏と新造健次郎氏の3人の計5人が周南市区の県会議員として周南市の活性化と発展にご尽力下さるべく山口県との強いパイプ役となられます。
今回の統一地方選挙は夏の参院選を前に各党にとって大事な選挙となります。11道府県知事選、6政令市長選、41道府県議選、17政令市議選もあり、日本全国で「お願いします」の選挙カーが走り回りました。北海道は与党と野党の真っ向勝負。大阪では知事と市長が交代して大阪都構想を推進する維新の会が住民投票実施のために入れ替わり出馬。また福岡県や島根県のように保守が分裂で自民党の勢力が2つに分かれて戦う県もあり、選挙後の遺恨が心配で夏の参院選はどうなるのかな!
今回の統一地方選挙は全体的に投票率が良くありませんでした。道府県議選では全国的に無投票地区が今まで以上にあったようです。山口県でも無投票での当選者は11人もありました。20%近くが無投票、また投票率も前回を下回り、山口県も44.03%と前回よりも3.51%下落。周南市区も43.51%で前回の47.05%を下回りました。
日本国民の政治に対する関心が大きく薄れてきているのが現状です。投票権も18歳からとして投票者数を多くしたのですが、投票率は下降線です。国として何らかの手を打たないと日本の政治に危機感さえ感じます。
戦後70数年、焼け野原からの復興で今や世界でも有数の経済大国、裕福と平和が日本国民に危機感をなくさせているのでしょうか。国を守り、家族を守り、自分を守るのはあなたの1票から始まるのです。自分の意見が言える責任ある貴重な1票、この1票から新しい国造りや街造りが始まるのです。選挙へ行く、この意義を18歳以上の人は深く考えて欲しいものです。
また地方の議員選挙ほど無投票選挙が多くなっているようです。無投票選挙の撤廃も行政の仕事だと思うのですが!
14日より周南市長選挙が始まりました。木村現市長の2期8年を問う選挙でもあります。夜は不夜城のごとく煌々としている駅前図書館、都会の高級ホテルかと思うような周南市役所新庁舎、待合ロビーのベンチにイタリア製の家具、しゅうニャン市、逮捕者も出た官製談合事件など多くの問題の是非は如何に!県議を投げ打ち、多くの問題を周南市民に問うべく周南市長選に参戦した藤井律子氏、山口県で2人目の女性市長となるか。ガラスの天井を打ち壊せるか!自分達の街造りを!21日は先ず投票へ行こう!
(県磯釣連合会最高顧問)
