コラム・エッセイ
『円安でインバウンド消費を!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議安倍首相が自民党総裁に3選しました。安倍首相は国会議員票が329票、地方票が224票の計553票、石破氏は国会議員票が73票、地方票が181票の254票。倍以上の差ですが、地方票の差は43票で、石破氏の大健闘でした。地方では安倍首相の森友・加計学園問題がまだくすぶっているのだと思いました。真相は闇の中ですが、来年の参議院選挙で国民が判断することでしょう。
今、世界は米国のトランプ大統領によって大きく変わっています。まことにかじ取りの難しい世界情勢です。クリミア併合でロシアは武力による現状変更に踏み切って冷戦後の国際秩序を破り、中国は権益拡大に動き、北朝鮮も外交の舞台に登場。米国は「自国第一」に突き進んでいます。
キツネとタヌキの外交合戦。米国の仕掛けで始まった貿易戦争。先行き不透明な世界経済の中で、今や世界の実力者の1人が安倍首相だと思います。G7でもメルケルさんと安倍首相が一番、場数を踏まれていると思います。必ず日本の進むべき方向へ牽引(けんいん)されると期待します。
また3年間のアベノミクスで雇用安定が象徴する経済の好調をより充実してほしいです。北朝鮮が外交に顔を出すようになれば必ず拉致問題解決の糸口も見えて来ると思います。したたかな外交を期待します。多大なる国益の日本のトップセ
ールスを安倍首相に!
今、米国経済の好調でドルが買われ、円安が進んでいます。円安は来日外国人観光客には、日本からのすばらしいプレゼントかもしれません。為替レートが1ドル100円から、円安で1ドル115円になれば15%も多く換金していただけます。
中国で今、日本がタイを抜いて一番の旅行先となったそうです。タイで7月に中国人客を乗せたボートの転覆事故が発生。安全面での不安から客足が遠のいたそうです。中国の国慶節(建国記念日)を祝う10月の大型連休中の旅行先として初めて日本が一番人気となったのです。
またトップの理由に、観光資源が豊富で、観光の目的地が多様なことが挙げられるとか。台風21号、北海道地震の災害ニュースは大きく報道されていますが、繁華街の回復など、対応の早さも報道され、逆に安心感を与えているそうです。ボランティア活動の早さも評価されているのかもしれませんね。
外国人観光客には安心・安全・円安かな!
(県磯釣連合会最高顧問)
