2026年07月08日(水)

コラム・エッセイ

『新徳山駅ビルの宝の山をいかに!』

伊藤博之の釣れ釣れ談議

 8月31日の日刊新周南で知りました。新徳山駅ビルがオープンしてもう7カ月過ぎたのですね。8月29日に当初目標の年間120万人を突破したそうです。平均すると月17万人以上、1日5,700人もの人が利用しているのですね。

 5,700人が1人1,000円使うとすると、1日に570万円の経済効果です。この7カ月では12億円ですか。1人500円としても6億円です。このペースで利用者が増えると、200万人を超えそうですね。

 1年間で1人1,000円として20億円、半額でも10億円。新徳山駅ビルを利用された方々が中心市街地にどれだけお金を落とされるかは不明です。駅ビルのスターバックスで370円のコーヒーを飲み、街でランチを食べると1,000円以上の出費ですが、利用される人の何%が中心市街地に行かれるのでしょう。

 新駅ビルへの投資額は55億円。この投資で年間200万人近い人の利用は素晴らしい数字だと思います。多くの人が来られていることは証明されました。1人500円を街で使っていただければ、年間10億円以上の経済効果です。

 人が集まればそこに出費があります。中心市街地でのいろんなイベントやマルシェが開かれた時は、お店の方も売上は伸びていると言われています。駅ビルを利用される1日5,700人の中からも多くの方々が参加されている証しだと思います。

 このままいけば年間200万人近く。徳山駅ビルには宝の山があります。この目の前の宝の山をどう掘り起こせばいいか!中心市街地で商売をされているあなた方が考えることだと思います。

 1人2,000円落としてもらうことができれば40億円の経済効果です。宝の山を掘り起こし、より多くの経済効果につなげるため、イベントやマルシェなど魅力ある企画を街で開けば、多くの利用者が集まっている駅ビルから人は流れます。流れてきてもらうための魅力、それが何かを考えましょう。

 中心市街地の再開発もどんどん進んでいます。周南市の徳山駅を中心にして中心市街地も今、大きく変わろうとしています。

 年間200万人もの駅ビルを利用するお宝が逃げない間に! 

(県磯釣連合会最高顧問)

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