2026年07月08日(水)

コラム・エッセイ

『もっと力ある国際連合に!』 

伊藤博之の釣れ釣れ談議

 10月16日、第20回中国共産党大会が開幕し、この大会で習近平総書記(国家主席)を頂点とする新たな最高指導部が発足しました。習近平氏の3期目の総書記就任で、法律を変えてまでもの就任です。中国の強権政治はますます強くなり、国民の自由への監視は強くなっていくことになるのかな!

 プーチン氏も法律を変えてまで権力の頂点に居座り、その結果が他国への土足での侵入です。ロシア国内では国民への真実の報道がなく、プーチンさんは自分が神になったかのごとく、ますます強い強権政治を取っています。

 ロシアのプーチン氏と中国の習近平氏は社会主義の面をつけてより強力な強権政治を取られるのでしょうか!「ウクライナにロシア人がいるから」と侵攻したプーチン氏と同様、台湾はもともと中国の領域だからと中国の台湾侵攻もありなのでしょうか?日本の尖閣諸島も中国が昔は中国の領域だったと主張しているので、日本の尖閣諸島侵攻もあるのですかね!

 権力の座に長くつくと、その座を守るためより強権となり、回りにいるのは媚びる者ばかり。それで自分が神になったと錯覚してしまい、自分が一番となり国民のための政治でなく、自分の権力の座を守るための政治となるのでは?13億の民を持つ中国の習近平国家主席にはないと信じます。世界を見ながらの中国の政治を期待しています。

 習近平氏の3期目の最初の大仕事はロシアとウクライナの停戦です。中国にしかできない仕事だと思うのですが。中国とロシア対米国と欧州の分断ではなく、主義主張は異なれど地球はひとつ、地球が人類の住めない星になれば全てゼロです。分断が深くなればいつの日か地球は破滅すると思います。地球上の人類の分断が地球滅亡の引き金にならないことを祈ります。

 国連安全保障理事会の常任理事国で拒否権を持つ大国は、自国の利益のために拒否権を行使するのではなく、世界の平和を考慮すべきだと思います。国連で特別な国だけに拒否権が与えられているのは民主主義に反するのではないかと自分は思うのですが。

 ロシアのウクライナ侵攻を国連の安全保障理事会で協議して80%以上の国がロシアの侵攻に反対してもロシア1国の拒否で会議は白紙へ。ロシアの拒否権に対して不満を持つ国も多くなってきているとか。

 国連は正式には国際連合と呼ばれています。米国のルーズベルト大統領の提案で、1945年10月、51カ国が加盟して設立されました。活動目的は国際平和と安全の維持、経済・社会・文化などに関する国際協力の実現でした。地球上の国々が人類の平和と安全を協議できる、唯一の組織なのです。

 しかし今、地球上に分断の危機が起こりそうな気配、この大国の持つ拒否権が人類の分断の危機の爆弾になるのではないのか、ふと考えてしまいます。

 取り越し苦労で終わりますように神様、仏様!

(県磯釣連合会最高顧問)

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