2026年05月22日(金)

コラム・エッセイ

『今感染者県一番は周南管区です!』 

伊藤博之の釣れ釣れ談議

 収束の方向に向かっていると思っていたコロナでしたが、再び変異株が現れています。

 オミクロン株の新たな派生型が欧米などで拡大しつつあり、米国ではオミクロン「BA.4」から変異した「BA.4.6」が新規感染者のうちの約12%を占め、またオミクロン「BA.5」から派生した「BQ.1.1」なども広がっています。

 この変異株が感染の再拡大へとつながる可能性がありますが、今は世界中で経済再開へと舵を切っているので検査の体制も縮小し、各国の流行状況が把握しづらくなっています。

 米疾病対策センターによると、8月半ばまで新規感染者のうちの90%が「BA.5」でしたが、10月半ばになると約68%にまで下がり「BA.4.6」が12%に上昇、「BQ.1」「BQ.1.1」が約6%増えているそうです。

 マスク着用義務の撤廃など規則の緩和により米国では11月にかけて「BQ.1.1」の波が主流となり感染が拡大する可能性が高いと指摘されています。

 「BA.5」の派生型は欧州やアジアの複数の国、日本でも見つかっており第8波の主流となる可能性があります。この派生型は免疫をすり抜ける「免疫逃避」の性質がさらに強くなったと考えられています。

 日本はコロナが流行しやすい冬を迎えます。感染力の強い派生型へと置き換わりが進めば、再拡大の波が大きくなる可能性があります。ただ今のところ重症化リスクは変わらないとみられています。そしてワクチンの追加接種には一定の効果が期待されています。第7波はほぼ収束したようですが、いずれ第8波が来ると専門家はみています。

 経済再開による水際対策の緩和によってウイルスが海外から国内へと入ってきやすくなっています。南アフリカが新たなコロナの変異ウイルス、オミクロン株の出現を報告してから1年。オミクロン株は新たな変異を獲得し、派生型が次々と登場しています。

 また今年の6月から9月、冬期のオーストラリアでは2年振りにインフルエンザが大流行しました。日本でも10月1日からインフルエンザの予防接種が始まっています。コロナワクチンもオミクロン専用のワクチン接種へと切り替わっています。どちらも接種することにより重症化は避けられますので。

 そして9月27日からラインでのコロナ情報の内容が変わりました。地区保健所別での感染者数の発表になったのです。周南管内は周南市、下松市、光市を合わせた数で9月1日から26日までの感染者数は周南市が2796人、下松市が926人、光市が758人でした。周南市が全体の62.4%、下松市が20.7%、光市が16.9%です。

 周南管内での感染者数を9月の割合で出しても各3市での個々の感染者数は大きく違わないと思います。周南管区は10月中ごろから先週値を上回っていますよ!

(県磯釣連合会最高顧問)

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