コラム・エッセイ
『塩野義製薬の新薬に期待!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議10月のコロナ感染者数は日本全国で3万人〜約4万人の状況で政府のコロナ対策が緩和状態の中、そろそろコロナさんもインフルエンザ化で収束かなと思っていました。
しかしカレンダーをめくり11月に入るとオミクロンさんが復活の狼煙(のろし)か、感染者が6万人から7万人へと急拡大。5日には日本全国の感染者数は7万5,642人、東京は7,967人、山口県でもラインを見てびっくりの858人でした。
周南管区は県で一番多い162人です。周南管区では先月の中ころから1日の感染者数が県下1位を続けています。オミクロン株の7波での大波は8月だったと思います。
山口県での7月の感染者数は2万3,691人、死亡者数は17人、8月は感染者数6万6,694人、死亡者は137人、9月は感染者数2万3,876人で死亡者は54人でした。
10月は感染者数が1万1,823人、死亡者数は8人で、感染者数に対しての死亡率は7月が0.07%、8月は0.2%、9月が0.22%で10月は0.06%とデルタ株の10分の1以下となりますが、インフルエンザでの死亡率よりも少し高いようで1日も早い、重症化を抑え込む抗ウイルス薬が待たれます。
今、世界ではコロナウイルスの治療薬の開発が急ピッチで進んでいます。現在、世界での感染者数は6億人を超え、死亡者も600万人以上出ています。
パンデミックが起こってから3年、治療薬の普及が進みコロナでの死亡率が1%と下がってきているため、多くの国で経済活動を正常化する動きが出ています。抗ウイルス薬が変異したウイルスにも有効とされ、治療現場で注目されているとか。
欧米や日本では米ギリアド社のレムデシビル、米メルク社のモルヌピラビル、米ファイザー社のリトナビルなど3種類の抗ウイルス薬が使われているそうですが、これらの抗ウイルス薬には副作用もあるため使用対象には制限があるようです。
抗ウイルス薬の開発は活発で、世界で600以上の臨床実験が進んでいるそうです。患者が簡単に服用できる経口タイプの薬を!
現在イスラエルと米国の2社、日本の塩野義製薬の4社の薬が第3相治験に入っているようです。タミフルのような薬が1日でも早く作られることを祈っています。
中国武漢から全世界へ拡散されてから3年、コロナは変異しながら地球全体に拡大してきました。英国ではアルファ株、南アフリカではベータ株、ブラジルではガンマ株、そして死亡率が高いインドのデルタ株、そして複数の国で発祥し、あっと言う間に地球を制覇してしまったオミクロン株。収束の道へと期待しましたがなかなか「シブトイ」オミクロン株。これから人類を悩ませるのはオミクロン株の派生型か!
感染状況次第では経済規制緩和の解消もあるのかな!あちらを立てればこちらは立たず。コロナの感染者数は人の往来に正比例です!
(県磯釣連合会最高顧問)
