2026年10月11日(日)

コラム・エッセイ

『訪日客に地方のおもてなしで』

伊藤博之の釣れ釣れ談議

 4月の訪日客数が単月ペースでは過去最高の290万7千人だったと17日、政府観光局が発表。観光庁の田村長官は11日時点で民泊事業者の届け出が742件と報告しました。

 訪日客は国別で1位が中国で、29.2%増の68万3400人、2位が韓国で15.1%増、3位が台湾で13.7%増と上位3カ国が2けたの伸び。桜見物を目当てにした訪日客が増えたようです。

 桜が日本の春の観光の目玉になっています。沖縄から北海道まで桜前線は3月から5月までと3カ月近くあります。全国で桜を中心にしたおもてなしを企画して訪日客を地方へ誘うチャンスです。桜で街起こしもありかもしれません。

 今年は1〜4月で1千万人を超えたそうです。年間3千万人を突破する可能性が高まっています。東京オリンピックの2020年に4千万人。そして経済効果7兆円。予想以上の数字が出ると思います。

 近ごろは再度訪日される方が増え、地方の大きなお祭りなども人気のようです。何万トンの大型客船で千人単位の団体客が増え、県内も下関に大型船が接岸できる桟橋が完成したそうです。港からバスで移動しての観光。地方にも免税店が多くでき、大型のアウトレットも各県にオープンしています。山口県にも1カ所、アウトレットができるといいですね。

 高知県はいち早く大型客船が接岸できる桟橋を整備。訪日客が20倍近くになったとか。四国全域の街や県、観光地と連携した観光が都会と違った「おもてなし」かと思います。

 地方の民泊で日本の文化を味わっていただくのも地方ならではかもしれません。これからは観光が成長産業になると思います。

 日本は安全です。街がきれいです。日本人は親切です。また来たいと訪日客の半分以上が言うそうです。化粧品、電化製品、薬などの爆買いも続いているようです。観光と買い物が増える訪日客に都会はもう飽和状態、これからは地方の対応にかかってきています。

 最後にお詫びです。先週の堀江酒造の金雀一升8万円は銘柄も「夢雀」で4合瓶(720ミリリットル)が8万8千円。酒米はイセヒカリ、精米は18%度数16度で、千本限定の商品でございます。

 獺祭の「その先へ」も4合瓶です。定価は3万円。冷酒グラスで試飲したので一升瓶かと思っていました。勉強不足でした。でも美味でした!

(県磯釣連合会最高顧問)

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