2026年05月22日(金)

コラム・エッセイ

『如何にコロナを抑えるか!』 

伊藤博之の釣れ釣れ談議

 12月14日、日本全国のコロナ感染者数が19万379人との発表があり、コロナの第8波到来で1日の感染者数としては最高でした。オミクロン株はデルタ株に比べて死亡率は下がっていますが、感染者数は10倍近くに膨らんでいます。感染者数が急上昇すると死亡者も多くなります。

 山口県でも10月の死亡者数は8人、11月は30人、そして12月1日から10日までの10日間で15人の方が亡くなっています。感染者も日々1,000人を超えているのが現状です。

 「コロナ感染者1,000人に1人が亡くなっている」と聞きました。感染者数に対する死亡率は0.1%ですか!感染状況にもよりますが、山口県での死亡率は0.13%くらいで1,000人が感染すると亡くなる方は1.3人くらいになるのかな!

 少なくなったとは言え、死亡率はゼロではありません。山口県では亡くなった方の90%が70代以上の高齢者です。11月の70代以上の感染者数は2,315人でした。70代以上の高齢者の感染者数に対する死亡率は1.16%で10倍となっていますが、この数字はインフルエンザでの死亡率より少し上回るそうです。

 いくらタミフルがあるからといってもインフルエンザで亡くなる人も多く、高齢者にとってはインフルエンザもコロナと同様、難敵でございます。インフルエンザもコロナも高齢者にとっては自分のすぐ近くにいる死神ですが、人類の医学は神の手を作りました。それがワクチンです。

 このワクチンはインフルエンザやコロナに感染してからでは遅く「転ばぬ先の杖」で、ウイルスに感染する前に接種して自分の体を防御し、死神から身を守る神の手です。

 中国政府は新型コロナウイルスを徹底的に封じ込める「ゼロコロナ政策」を行ってきましたが、多くの都市がロックダウンされて国民のストレスは急上昇。封鎖された多くの都市では国民の抗議が拡大、習近平国家主席も「ゼロコロナ政策」の緩和へと舵を切りました。

 13億人の民がいるとも言われる中国で一度に全面解除されたならば感染の大爆発となり、医療機関がひっ迫して死者は200万人を超えるのではないかと言われています。

 まず高齢者のワクチン接種から始まりましたが、ワクチンの接種率は低く、中国のシノバック製のワクチンの有効性が70%と欧米のワクチンよりかなり低いため、これも中国がロックダウンをした理由のひとつかもしれません。

 このロックダウンにより経済は止まり、3年間で中国債務はGDPの3倍に膨れ上がっています。金額にすると約7,100兆円になるとか。人の交流を止めていた政策です。強権主義の国だから出来た政策ですが、いかにコロナを抑えるか、中国政府の手腕の見せどころかもしれません。

 今、中国がコロナをどう緩和して抑え込むか、全世界が注目しています!

 (県磯釣連合会最高顧問)

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