コラム・エッセイ
『好い、善い、良い話2題』
伊藤博之の釣れ釣れ談議すがすがしい気持ちになった下松市議会議員選挙でした。大方の人が無投票になると思っていた告示前夜に、無投票阻止を掲げて出馬表明されたのが矢野忠治氏(66歳)。下松市は市長選、県議選と無投票。市議選もかというぎりぎりの時、市民に選挙の大事さ、選挙も国民の義務ですと、問題を投げかけるために、奮い立たれての出馬は大変に勇気ある決断だと思いました。
日刊新周南で選挙になったと知った時、自分が下松市民なら無投票阻止をと出馬を決断された方に一票を投じると思いました。9日の新周南で矢野氏の当選を知り、大変にうれしく思いました。
当選された方は選ばれた責任、投票した方は選んだ責任があります。自分たちが住む街を良くするも悪くするも有権者一人々々の責任です。それを決めるのが選挙です。
投票率は過去最低で42・1%だったとか。でも無投票ならゼロです。一票から住み良さがスタートです。国民としてもう少し政治を知り、興味を持ちませんか。あなたの一票は力のある主張です。
近年、日本人は政治に無関心な人が多くなっています。政治の一歩が選挙です。ゼロを42%に上げた矢野氏の勇気ある決断に大きな拍手を送ります。「おめでとうございました」。政治家として、より住み良い下松市の発展に頑張って下さい。
もう1件、大変にうれしいニュースです。平成29酒造年度の県新酒鑑評会で周南市の3酒蔵がそろって優等賞を受賞されました。
吟醸酒の部で山縣本店の「毛利公」が最優等賞。はつもみぢの「原田」が吟醸酒の部で優等賞、純米酒の部で中島屋酒造場の「寿・中島屋」が優等賞。この鑑評会で周南市の3蔵そろっての受賞は初めてだと思います。
これらの表彰も兼ねて8日に山口市の山口グランドホテルで開かれた県酒造組合主催の山口地酒の祭典2018新酒発表会に、山田酒舗の山田社長とともに県地酒大使として招待を受けました。
この新酒発表会は毎年、県内のどこかで開かれ、300人近いチケットが1日で完売する大盛況の会です。また同組合は県内の日本酒をアピールするため、毎年、東京、大阪でも酒の会を開催されています。
同組合会長の山縣本店の山縣社長、あいさつで来年はアメリカのニューヨークで酒の会を開催すると話されていました。今や日本酒は世界の日本酒となっています。5月の全国新酒鑑評会が楽しみです。
(県磯釣連合会最高顧問)
