コラム・エッセイ
『責任ある一票で未来を!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議山口県議会議員の選挙戦が3月29日告示、4月7日投票でスタートします。4月7日の深夜までには判定が下ると思われます。周南地区の三市の選挙区で光市区、下松市区は無投票の公算が大きくなって来ています。周南市区も昨年末頃までは無投票かなと思われていたのですが、年明けの1月18日の日刊新周南で県議4期の藤井律子氏が、急きょ県議選のすぐ後の周南市長選に出馬を表明との報道が大きくされ、一転して激戦の県議選挙となりました。
定員5人に対して7人の方が参戦し、近年に無かった激しい選挙戦になると思います。
周南市の発展には大変に良い選挙となりました。無投票で選挙が無いことは、市民が選挙に対しての関心がより遠のき、行政に対して無関心度が大きくなり、その街の活性にブレーキをかけ始めることにつながるのではないかと懸念しているのは自分だけでしょうか。選挙があれば、良きに、悪しきに、候補者が各自の政策を述べ、激論してその街の活性や発展の方向性を選挙民に訴えます。選挙民も自分の街のリーダーを選ぶ選択肢を持ち、自分の街の活性や発展を候補者と一緒になって考えることとなり、自分の街への関心度が深くなると思います。
立候補者と投票者が一体となり、自分達の住む地域の将来を考える。投票者は自分達の安心安全で豊かな生活を支え方向づけてくれる人を選び、立候補者は投票者が希望する住み良い街づくりのために尽力を尽くす。そのためには立候補者の方は多くの投票者に自分を理解してもらわなくてはなりません。多くの投票者にまず聞く耳を持つことが一番だと思います。選挙があればこそ立候補者と投票者とのこうした対話の機会が生まれ、市民が、県民が、国民が、政治に関心を持つことにつながるのだと思います。
自分たちが生活している一番近い行政ほど、そこに生活している有権者の方々は政治に興味を持ち、街づくりに関心を持っていただきたいと思います。
特に少子高齢化の時代、地方の街造りは行政だけではなかなか難しくなると思います。行政と民間とが協力し合ってこそ前へ進むと思うのですが、そのスタートに選挙があると言うことだと思います。
今回の県議選は周南地区の中で周南市だけが選挙となりそうです。河村敏夫氏が昨年末に出馬はしないと表明されて、現職の藤井、上岡、新造、戸倉の4氏に出馬表明されていた元職の友広氏の5人で無投票かと思っていたら、年明け早々の藤井律子氏の周南市長選挙に出馬表明のニュースです。藤井氏の退任で県議出馬は4人となり1人欠員です。ところが2月に入り、県議選出馬に名乗りを上げたのが松並弘治氏(41)、有田力氏(53)、坂本心次氏(52)の3人。5人の椅子を7人での選挙戦となりました。
木村健一郎氏の無投票かと思っていた周南市長選挙(4月14日告示、4月21日投票)に藤井律子氏が出馬表明で一対一の激戦となりそうです。山口県や周南市の未来を築くのはあなたの一票です。責任ある一票を!
(県磯釣連合会最高顧問)
