コラム・エッセイ
『どう変わる!どう変えるトランプ』
伊藤博之の釣れ釣れ談議冬将軍のお出ましですが、近年、寒波のたびにドカ雪となり、災害も多発しています。交通機関の麻ひ、農作物なども打撃を受け、年々被害も大きくなり、死者も出ています。
大寒波も地球温暖化が誘発しているのでしょう。トランプ米大統領は地球温暖化阻止に非協力的で、パリ協定からは脱退、国連の気候変動プログラムに拠出している資金は中止して国内の水道や環境に関わるインフラの修復に回すと言っています。さらに国内では原油、天然ガス、石炭などの資源エネルギーに力を入れるとも発言しています。
最近、南極では九州ほどの面積の氷河が割れて氷山となったそうです。海抜の低い南太平洋の国々では大変に心配しています。この大きな氷の大陸は、南極から離れるといずれ溶けて水になります。そうすると海面が上昇し陸地がなくなってしまいます。
自分の国さえよければいい、アメリカ第一主義のトランプさんは、守銭奴的な人格者か、自分に対してイエスの人は味方で、批判する人は敵、独裁者的な人なのか。一人の人間に世界が振りまわされる。世界一の経済大国という大きな力をバックに「聞く耳もたぬ」の攻撃的な発言。各国のリーダーが、トランプ大統領のアメリカとどのように対応するか、日々のニュースが楽しみになって来ますね。
経済力は、アメリカは世界で断トツの一位です。株式時価総額で世界の1,000社のうち370社がアメリカの会社で、第1位、そして2位が日本の91社。3位が中国(84社)、4位がイギリス(41社)、5位がフランス(38社)、6位がドイツ(34社)、7位がカナダ(33社)、8位が香港とインド(各26社)、10位がスイス(25社)となっています。
また上位100社のうち58社がアメリカの会社で、日本はトヨタ自動車、NTTドコモ、三菱UFJフィナンシャルグループ、NTTの4社です。ベスト10までは全部アメリカの企業です。
アップルは時価総額72.78兆円、日本で一番のトヨタ自動車は22.79兆円で、世界ランキングは28位です。(日経ヴェリタスの記事から引用)
まだまだ大きな経済大国へと旗を振るトランプ大統領。経済もいいが、核のない世界、地球温暖化ストップの世界、争いのない平和な世界へと旗を振って下さい。
(県磯釣連合会最高顧問)
