2026年05月23日(土)

コラム・エッセイ

『周南ファーストは連携から!』

伊藤博之の釣れ釣れ談議

 2017年の12分の1が終了、まばたきした間に1月は行ってしまいました。世界中がアメリカ新大統領のニュースばかり。彼の一言半句が世界を駆け巡っています。

 アメリカファーストというよりトランプファーストと言った方が良いくらいで、ドラマが日替わりで展開しています。トランプ大統領は思うに、ガキ大将のような人に見えるのですが、いかがですかね。

 昨年の訪日外国人が2,000万人を突破して2,400万人、経済効果は3兆7,400億円。政府は2020年の東京オリンピックまでに年間2,000万人を目標にしていたのが、昨年後半からの円安とビザ発行手続きの簡素化から3年前に目標達成。オリンピックの年には3,000万人以上の外国人が押しかけると思います。

 今、大都市では宿泊施設が不足しています。政府も法律を緩和して民宿を増やそうとしています。東京、大阪、京都、名古屋、横浜、福岡、札幌、広島などに集中している訪日外国人をいかに地方へ送るかが、観光立国として観光産業を活性化する方法だと思います。

 大都市と地方の連携を深め、地方でしか味わえない日本の演出を楽しんでいただくおもてなし。都会と地方を味わっていただくのも、観光を力強い産業にする方法の一つかもしれません。

 地方には空き家、空き店舗は増すばかり。新幹線、高速道路など交通網は完備されている日本です。連携してどう誘導するかが東京オリンピックに向けての宿題だと思います。特に大都市近辺の地方は新しい観光産業を立ち上げるチャンスかもしれません。

 山口県も秋吉台など世界に通用する観光地を前に出し、誘致の目玉にするのはどうですかね。世界から呼ぶのですから秋吉台には起伏を生かしてトライアスロンやマウンテンバイクの世界大会ができるコースを作るとか、世界に向けて発信できる施設を周辺に作り、より大きな観光誘致をすることだろうと思います。

 昔からある観光、スカイツリーのように新時代に建造された観光、これからはより広い連携が必要です。周南市の観光産業に寄与することが第一の目的の周南観光コンベンション協会は、地域とはもちろん、いろんな団体との連携を深め、連携の要となっていただきたいです。周南ファーストに邁進を!

(県磯釣連合会最高顧問)

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