2026年05月23日(土)

コラム・エッセイ

『好天のゴールデンウイーク!』

伊藤博之の釣れ釣れ談議

 こんなにお天気に恵まれた年があったのかと考えるくらい好天の続いたゴールデンウイークでした。新記録かもしれませんね。連休中、全国で多くの祭りやイベントが開かれますが、野外での催しは天気に左右されるので、今年は主催者は胃の痛む思いをされなくてよかったと思います。

 県内でも下関の先帝祭、周南市では大道理の芝桜祭りに永源山つつじ祭り、まんどころ来てみん祭など、地域のイベントも大にぎわいだったようです。

 この好天が日本全国でどれだけ経済効果をアップさせたのか、何兆円になるのかな!お天道さんが財布のひもを緩めさせた一週間でした。

 私も地元の祭りやイベントを見学。孫への小遣い、友達との会食など結構な出費で、財布はピーピーですが、それにしても気持ちのいい連休でした。

 何日かは気温が25度オーバーの夏日。桜が終わったかと思ったら夏です。そういえば、春の代名詞のタケノコ、今年は凶作だそうです。メバル、カレイなど春の魚も近年の海水温の上昇で水揚げ量が激減して値段は急騰、超高級魚となっています。昔の大衆魚も今はめったに口に入らない食材へと変わっています。

 私が釣りを始めた半世紀前は、徳山駅のすぐ南側は港でした。現在の魚市場は海で、市場は漁協の事務所のある場所にあったように思います。市場の前にかぎ型の100メートルもある防波堤がありました。その防波堤に新地や野村開作に行って獲った田エビを持ってメバル釣りに行っていました。

 また現在の港庁舎の周りは埋め立てがされていて、埋め立てのため囲ってある護岸から夏は夕涼みがてら本虫を持ってチヌ釣りに行っていました。良型のウナギもよく釣れていました。

 徳山駅の南側は埋め立てでかなり広くなり、様変わりしました。連休の間に二度ほど晴海ふ頭のバルクターミナルの所まで自転車で走りました。ひばりの鳴き声が初夏を感じさせてくれました。

 昨年は野犬が多かったのですが、先日は見なかったですね。石炭を荷揚げする近くで、投げ釣りで小さなカレイを釣っている人がいました。バルクターミナルができる以前は夜釣りでメバルの良型が釣れていたのですが、半世紀が流れ、自然も変わりました。

 変わらないと思うのは自分自身だけかな!でも4月5日、今年も1歳、年をいただきました。

(県磯釣連合会最高顧問)

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